暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第20話
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「うまく言えないけど、自分の幸せも皆の幸せのゲットしたいことかな。」
 「何言ってるの。あたしの話ちゃんと聞いてた。」
 「両方手に入れようと欲張ると、両方共手に入らないって言ったよね。でも私、もっと欲張る。2頭共両方追ってゲットするよ。」
 「分からないの。それが、あなたにとって、とてもつらい結果を招くかもしれないのよ。ラブがダンスをしたいと言うのなら、ダンスに真剣なれば良い。」
 「ありがとう、せつなさん。」
 「エッ。」
 「心配してくれて。」
 「しん....ぱ....い。」
 「私は大丈夫。結果を恐がって逃げるより、結果を信じて頑張るから。でなきゃ、本当の幸せゲットできないもん。」
 「ラブ.....。」
 「じゃあ、ミユキさんが待っているから。またね。」
 ラブは足早に赤塚公園へ向かった。
 「心配.....。あたしがあいつのことを....。なぜ、そんな....。バカな、そんなことがあるワケない。」
 せつなは変身動作を始めた。
 「スイッチ・オーバー。」
 「ボン。」
 「我が名はイース。ラビリンス総統メビウス様が僕。」
 「モガキクルシーメ2号、我に仕えよ。」
 「シューーーーッ、ペタッ。カン。」
 「ウゴーーーーーオーーーーォ。」
 「プリキュア、あたしの忠告を聞かなかったことを後悔させてやる。」

 一方

 ラブは赤塚公園出入口へ到着しようとしている。
 「ハアッハアッ。」
 「ラブ。」
 「ラブちゃん。」
 「おはよう。」
 「おはよう。」
 美希と祈里と合流した。
 「ウフフッ。」
 「どうしたの急に。」
 「ミキタン、ブッキー頑張ろうね。絶対にダンス大会優勝しよう。」
 「ウゴーーーーオーーーーーッ。」
 「ハアッ。」
 「この声って、この間のモガキクルシーメ。」
 「建設工事現場の方ね。」
 「さっき、そこにせつなさんが。」
 「エエッ。」
 ラブたち3人は建設工事現場へ急行した。そして...
 「ハアッ。」
 「ウゴーーーーーオーーーーーッ。」
 「カチン。」
 「来たな、プリキュア。」
 ラブは、左右振り向いて確認した。
 「せつなさんはどこ。」
 「せつな.....。そんな奴、ここにはいない。」
 「いないのね。良かった。」
 「ハアッ、アッ。人のことより自分の身を心配するんだな。」
 「ウゴーーーーーーッ。」
 「ミキタン、ブッキー行くよ。」
 「うん。」
 3人はリンクルンを出した。そして、例のごとくプリキュアに変身し始めた。
 「チェンジ。プリキュア・ヒーーーートアーーーッッップ。」
 そして。変身を終えた。今回は、イースが銃撃してくる恐れがあり全員ワンダーバンクルも装備した。
 「ピンクのハートは愛ある印
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