もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第20話
[4/14]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「うまく言えないけど、自分の幸せも皆の幸せのゲットしたいことかな。」
「何言ってるの。あたしの話ちゃんと聞いてた。」
「両方手に入れようと欲張ると、両方共手に入らないって言ったよね。でも私、もっと欲張る。2頭共両方追ってゲットするよ。」
「分からないの。それが、あなたにとって、とてもつらい結果を招くかもしれないのよ。ラブがダンスをしたいと言うのなら、ダンスに真剣なれば良い。」
「ありがとう、せつなさん。」
「エッ。」
「心配してくれて。」
「しん....ぱ....い。」
「私は大丈夫。結果を恐がって逃げるより、結果を信じて頑張るから。でなきゃ、本当の幸せゲットできないもん。」
「ラブ.....。」
「じゃあ、ミユキさんが待っているから。またね。」
ラブは足早に赤塚公園へ向かった。
「心配.....。あたしがあいつのことを....。なぜ、そんな....。バカな、そんなことがあるワケない。」
せつなは変身動作を始めた。
「スイッチ・オーバー。」
「ボン。」
「我が名はイース。ラビリンス総統メビウス様が僕。」
「モガキクルシーメ2号、我に仕えよ。」
「シューーーーッ、ペタッ。カン。」
「ウゴーーーーーオーーーーォ。」
「プリキュア、あたしの忠告を聞かなかったことを後悔させてやる。」
一方
ラブは赤塚公園出入口へ到着しようとしている。
「ハアッハアッ。」
「ラブ。」
「ラブちゃん。」
「おはよう。」
「おはよう。」
美希と祈里と合流した。
「ウフフッ。」
「どうしたの急に。」
「ミキタン、ブッキー頑張ろうね。絶対にダンス大会優勝しよう。」
「ウゴーーーーオーーーーーッ。」
「ハアッ。」
「この声って、この間のモガキクルシーメ。」
「建設工事現場の方ね。」
「さっき、そこにせつなさんが。」
「エエッ。」
ラブたち3人は建設工事現場へ急行した。そして...
「ハアッ。」
「ウゴーーーーーオーーーーーッ。」
「カチン。」
「来たな、プリキュア。」
ラブは、左右振り向いて確認した。
「せつなさんはどこ。」
「せつな.....。そんな奴、ここにはいない。」
「いないのね。良かった。」
「ハアッ、アッ。人のことより自分の身を心配するんだな。」
「ウゴーーーーーーッ。」
「ミキタン、ブッキー行くよ。」
「うん。」
3人はリンクルンを出した。そして、例のごとくプリキュアに変身し始めた。
「チェンジ。プリキュア・ヒーーーートアーーーッッップ。」
そして。変身を終えた。今回は、イースが銃撃してくる恐れがあり全員ワンダーバンクルも装備した。
「ピンクのハートは愛ある印
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ