暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第20話
[11/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
あんさんの力がどうしても必要なんや。せやから、早よう目覚めていな。この通りやで。」
 「えっ、えっーーーと。急にそんなこと言われても何が何だか。」
 「もう手続きに入ってまんねん。」
 「フェレットさん、すごく大事な話なのね。」
 「そや。」
 「プリキュアのことは知っているわ。ニュースでもやっていたし、あたしも会ったことあるもの。すごい子だよね。」
 「あんさんも、そのプリキュアなんや。」
 「そんな話信じられない。けど、もしそうだったとしても、あたしプリキュアはできないわ。」
 「ウェーーッ。」
 「あたしはトリニティのリーダーよ。例え、プリキュアに選ばれたとしても、ダンスとプリキュアの両立は無理よ。」
 「そんなあ。」
 「あたしはトリニティをやめる気ないわ。」
 「ほな、トリニティ全員選ばれたらどないや。」
 「トリニティ全員がプリキュアに。」
 「そやねん。あのイースを懲らしめた功績、スウィーツ王国だけでなく、パルミエ王国も称えてるねん。」
 「思い出したわ。そう言えばあの時レイカがいなかったら、興行も中止になった上、あたしの身も危なかったわ。」
 「そうでっしゃろ。」
 「分かったわ。トリニティ全員プリキュアに就任するのであれば、応じましょう。」
 「おおきに。」
 「ところで、フェレットさんの隊長は誰。」
 「スウィーツ王国の長老でティラミスって言うねん。」
 「ティラミスさんね。覚えておくわ。必ず、あたしの事務所に来て。詳しい話はここでするから。」
 「ヘェ。」
 「いろいろ契約があるから、必ず来てね。」
 「ヘェ、おおきに。」

 夜、千香の入院していた病院では

 「ウーーーッ、ウーーーーッ。」
 「チクッ、ポト、ポト、ポト、ポト。」
 「3人共、点滴打っておきます。これで、明朝まで静かに容体が落ち着けるはずです。それではお休みなさい。」
 「お休みなさい。」

 翌朝 ダンス大会特設会場

 ダンス大会の予選が始まった。ラブたち3人は、病が重症化して治らず棄権により不合格となった。この大会には、トリニティの3人が特別審査員として出席しております。
 「出場者の皆さんはステージにお集まりください。」
 「ワイワイガヤガヤザワザワ。」
 「やっぱり、ラブちゃんたち来なかったね。」
 「仕方ないわよ。」
 「病状が悪化したからね。」
 「キィーーッ。」
 何と、アカルンが姿を現した。

 千香が入院していた病院

 「ゲッ、ダメだったの。」
 「そんなあ。」
 「不合格は仕方ないわ。」
 その直後、容体が悪化した。
 「ウーーーッ。」
 「ウウーーーッ。」
 「ウワアーーーッ。」
 「また容体が悪化している。至急、先生呼んで。」
 「は
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ