暁 〜小説投稿サイト〜
Hな小話!?
H2「どいつもこいつも!」

[8]前話 [1]後書き [2]次話
「たまにはホテルにいこっか!?」

 と、夜のドライブで僕が言うと……

「いいよ」

 と、ちょっと照れたように彼女が答えた。

「え〜!?ここも満室〜」

 僕と彼女は顔を見合わせた。なんとこのホテルで3軒目だったのだ!

「なんで今日に限って満室なんだよ〜」

 と、僕が文句を言ってると……

「みんな考える事がおんなじなんだよ〜」

 と、彼女が言った。

「どいつもこいつも!」

 と、僕が毒づいていると……

「どいつもこいつも〜」

 と、彼女も言った。

「だから私たちもキスしないとね!」

チュッ!

 ひとまず怒りは収まった。車の中だってあるもんね〜!と、いう訳で車を停められる穴場へ。

「なんだよこれ〜!」

 今日に限って、車がいっぱい!すると彼女が……



「あらあら〜。どいつもこいつも〜幸せいっぱいだね!」

 と、楽しそうに言ったのだった。

おしまい



[8]前話 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ