ヒトランダム
隠し事
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、つまり俺と入れ替わっている稲葉も風呂場にいるはずだ。どうせ出ないだろう。ならいっそのこと向こうからかけてきてくれるのを待った方が早い。
にしても風呂中かよ……
電話がかかるのが早いか入れ替わりが戻るのが早いか考えながら待つこと二十分、入れ替わりが元に戻った。
もちろん戻った先はお風呂場、ずっと湯船につかりっぱなしだったのか指先がふやけまくっていた。
あまり長湯するのもあれなので、元に戻ってからは早々に風呂場を出た。
自室に戻って携帯を開くとメールが一通。差出人は見る前に想像できた。稲葉からのメールだった。
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