番外編:パラレルワールドに行きます 〜その一〜
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
後から聞こえて来た気がするんだけど……」
「はい! 毎朝、感謝の正拳突き一万回のおかげでこんなにも速く出来るようになったんです!」
「す、すごいです。私も―――」
「「「「お願いだから今のままでいて!!」」」」
本当に嬉しそうに笑う俺の“アーシア”に触発されたのかやる気を出して正拳突きの練習をしようとするこの世界のアーシアをオカルト研究部の全員が涙ながらに止める。ああ……どうやら俺の世界はとことんまでカオスに染まっているらしいな。
(どうやら、この世界の俺には変態共の恐ろしさを教えてやらねばならないようだな。くっくっく、ドライグなどと呼ばれている甘ちゃんに現実の恐ろしさを教えてやろう。そして道連れに!)
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ