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魔法少女リリカルなのはINNOCENT 〜漆黒の剣士〜
第19話 「小学生達の現状」
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ですからセイクリッドと相性が良いと思いますよ。まあ現段階ではスペックの高さが仇となっているのか、位置取りが甘くて思いきりが足りてませんね。まだまだ隙が多いです」
「ははは、君は本人がいないとズバズバと言うんだね」
「本人がいても言ってほしいなら言いますけどね」

 言わないのだけが優しさではないって母さんも言っていたし。
 今関係はないけど、俺の母さんってよく考えると不思議な人だよな。感じとしてはシグナムに近いのにパティシエやってるんだから。まあ父さんがだらしがない人だから相性は良いんだろうけど。今でも「ごちそうさま」って言いたくなる言動してるし。
 下が増えるなんて未来もありそうだよな……もしもそんな未来がきてしまったらどうするか。年齢が離れているだけに……仮定の話を考えても仕方がないか。

「次にアリサくんだけど、一言で言うなら切り込み隊長やこれぞフォワード! といったところかな」
「ですね。もう少し視野を広く持ってリスク管理できないとダメでしょうけど」
「そうだね。僕個人としては彼女のようなプレイは好きなんだけど」
「まあ俺も好きですよ」

 デュエルを始めた頃の自分によく似ているし。今では先輩としてあれこれ教えている身であったり、何でもこなすような位置でプレイしているけど、本来の俺のスタイルは攻撃は最大の防御って感じだからな。まあシュテルくらいにしかそのへんは見せたことないんだけど。

「フェイトくんはキリエと同じワイドウィング……のレヴィよりかな? 視野は比較的広いみたいだし、機動に関しては文句のつけどころがないね。ただ」
「仲間に合わせすぎて遊撃としては微妙なところですよね」

 まあ彼女の性格を考えると無理もないと思うが……もうチームメイトなんだから、あの子達にくらい自分の正直な気持ちをぶつけてもいいと思うんだがな。

「最後にすずかくん、ポジションはユーリや王ちゃまみたいにディフェンダーなんだろうけど……動体視力や身体能力が高いんだろうね。普通はあそこまでサポートできないよ」
「ええ、ある意味1番ギャップがあります。……けど、それ故に仲間――今回の場合は特にバニングスへ意識を大きく割いている印象があります。まあ付き合いの長さや性格を考えると分からなくもないですが」

 ちょうどデュエルも終わったらしく、アミタが俺と博士のような解説を次々と述べ始める。しかし、見事にボロ負けしたT&Hの面々には聞こえていない。アミタ、熱血は君の良いところだけどもう少し冷静さも持ちましょう。

「さて、僕はまだあの子達と顔を合わせたことがないし挨拶にでも行ってこようかな。ショウくん、君はどうする?」
「行ってもいいですけど、そろそろユーリ発案のお祝い企画の第2部が始まるでしょうし、俺もそっちの準備に取り掛かります
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