もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第19話 イース!新兵器を開発!!
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「自分勝手ではないんか。」
「そうなの。」
「2人の友達がどう過ごしているか、配慮も必要なんでい。」
「ごめん、巻き込んでしまって。」
「そうだろ、あと1ヶ月で期末テストがあるんじゃないか。高校だから落第もあるんでい。」
「そうかあ、大会はその試験の前だけど。」
「そんな短い期間で優勝ができると思うんかい。」
「あるよ。」
「自信過剰ではないか。それに、君が自身あってもあの2人は、必ず足を引っ張るでい。」
「そうかなあ。」
すると、トリニティの3人が姿を現した。
「ラブちゃん、こんにちは。」
「こんにちは。」
「来たねえ。」
「うん、これからレッスン受けに行くわ。」
「ああ、2人にあげるドーナツちゃんと持って行くんでい。」
「はい。」
一方
美希と祈里が乗った地下鉄が高島平駅に到着しようとしていた。
「ゴオーーーーーッ、キューーーーンキューーーーーンキューーーーンキューーーーン
キューーーーウーーーーゥーーーーッ。プシュ、ピンポンピンポン。」
「ピューーーーッピューーーーッ。」
「高島平、高島平。4番線は西高島平行き電車です。」
「急ぐよ。」
「うん。」
美希と祈里は階段を降りた。そして、改札を出た。
「ピッ.....ピッ。」
2人は駅舎を出た。
再び、赤塚公園では
「ラブちゃん準備運動しておいた方が良いよ。」
「はい。」
ラブが準備運動している中
「こんにちは。」
「美希ちゃん祈里ちゃん。早く、女子トイレでも行って着替えて。」
「はい。」
美希と祈里は着替えに行った。
「大丈夫かしら、あの2人。」
「こんな短い期間で優勝目指すなんて無理では。」
「いいのいいの。ダメ元で不合格の経験を味あわせ、屈辱を知るべきよ。それまでの、3人のやる気を確かめる必要があるわ。」
美希と祈里は着替えを終えて戻って来た。
「さあ、レッスン始めるわよ。」
「はい。」
すると、赤塚公園にあの女が現れた。東せつなである。
「メビウス様、待ってください。」
一方、レッスンを行っている場所では
「まだまだ、3人の呼吸がズレているわよ。もう一度。」
「はい。」
レッスンは続いている。すると、そこに東せつなが現れた。
「フン。」
「やったあ〜。できたできたよおーーーーーっ。」
「あたしたち完璧。」
「バカらしい。たかがダンスができるようになったぐらいで。これはリンクルンを奪うためのもの、もう必要ないな。」
せつなは、四つ葉のクローバーペンダントを園内のゴミ箱に捨てようとしたその時。
「アハハ、せつな〜あ。」
「何、てめえ呼び捨てにしやがって。」
「バコン
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