暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第19話 イース!新兵器を開発!!
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。」
 「すみません。」
 「関東予選まで1週間切っているんだからね。ビシビシ行くわよ、大丈夫。」
 「大丈夫です。」
 「ググウーーーッ。」
 「アハハハハハ。」
 「あら、お腹空いているみたいね。じゃあ、少し休憩しょうか。」
 「ハイ。」
 「その後、また頭から通すわよ。」
 「ハイ。」

 ドーナツカフェ

 「あーーーあ、今日いっぱい注意されちゃってるなぁ〜。」
 「私もミスばっかり、ねえラブちゃん。」
 「......。」
 「どうしたの、ぼーーーとしちゃって。」
 「うん、アハッ。いやーーー別に何でもないよ。」
 「分かってるよ。この前のモガキクルシーメのことを考えたんでしょ。」
 「エッ。」
 「今までと違ってた。」
 「うん。」

 回想編

 「ボン。」
 「ウゴーーーーーーッ。」

 現実に戻って

 「ケタ違いに強かった。」
 「これから、毎回あんな奴ら相手にあたしたちやって行けるのかなあ。」
 「大丈夫。今までだって何とかやって来たじゃない。私たち3人で力を合わせれば、できないことは無いって。」
 「そう言うこと。」
 「うん。」
 「みんなぁ〜、始めるわよ。」
 「はい。」
 「カオルちゃん、ごちそうさま。」
 「で、全然食べてないでい。普通、空腹ならガツガツ食べるはずでい。これは、別の病を抱えてる疑いがあるでい。」
 カオルちゃんは、さるお方へ向けて通話を始めた。

 スウィーツ王国長老の家

 「おや、メクルメク王国の友からじゃぞい。」
 「もしもし、じいさん。」
 「ジェンマか。」
 「そうでい。」
 「もしかして、ラビリンス新兵器の件か。」
 「そうでい。」
 「ワシもテルンからの情報で聞いておる。新兵器で繰り出した怪物で、戦いの衝撃によって粉塵を巻き上げた時、寄生虫型の怪物が含まれており、吸い込まして内側からダメージを与えるそうじゃ。」
 「どうも、その症状が出ているらしいんでい。」
 「そうか、これ以上ひどくならぬよう、知らせておくぞい。」
 「合点でい。ところでじいさん、俺に何か役に立てることがあるかい。」
 「寄生虫型怪物の動きを活発にさせぬよう、栄養価の高いドーナツでも食べさせてみたらどうだ。」
 「それは良い考えでい。早速、作ってみるでい。」
 「頼んだぞ。」
 通話を切った。そして、ナノ研究所の方へ向かった。

 ナノ研究所

 「ショコラ、ショコラはいまっか。」
 「ハッ、これは長老。」
 「もう、衣替えの季節じゃ。夏用コスチュームの開発はどうなってんねん。」
 「現在、開発中です。」
 「そうか、暑くなると動きが鈍くなるで。開発を急ぐのじゃ。」
 「ハッ。」
 「それから、防毒
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