第百九話 救済
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アポカリモン[己!!]
マグナモン[!!?]
触手が伸ばされ、マグナモン達を捕らえようとする。
マグナモン[シャイニングゴールドソーラーストーム!!]
無数のレーザー光が触手を全て粉砕した。
そして触手を全て粉砕したレーザー光がアポカリモンに炸裂する。
アポカリモン[ぐおおお!!?]
ベルゼブモン[お前達の怒りや悲しみはこんなものじゃないはずだ!!怒るなら全力で怒れ!!中途半端なやり方は見苦しいぞ!!]
アポカリモンを叱咤し、ベルゼブモンは強烈な蹴りをアポカリモンの側頭部に叩き込む。
アポカリモン[ぐうっ!!?]
巨体なはずのアポカリモンの身体が勢いよく吹き飛ばされていく。
ようやく止まった時、ブラックウォーグレイモンが至近距離にいた。
Bウォーグレイモン[ドラモンタックル!!]
アポカリモン本体に繰り出された強烈な体当たり。
アポカリモンはあまりの衝撃に息が詰まった。
そしてパンジャモンとフレアモン、ワーガルルモンXが一気に肉薄し、アポカリモン本体に超速連続蹴りを叩き込んだ。
ワーガルルモンX[ガルルキック!!]
強烈な蹴りを受けたアポカリモンが痛みに悶絶する。
しかしアポカリモンもやられてばかりではない。
再生を終えた触手を変形させ、ムゲンキャノンを放った。
グレイドモン[クロスブレード!!]
しかし砲撃と仲間達の間にグレイドモンが割り込み、砲撃を叩き斬った。
アポカリモン[何!!?]
Bインペリアルドラモン・DM[メガデス!!]
驚愕したアポカリモンにブラックインペリアルドラモン・ドラゴンモードが必殺技の暗黒物質を放つメガデスを放った。
直撃を受けたアポカリモンが爆発に身を包まれる。
アポカリモン[ぐあああああっ!!?]
激痛に苛まれながらも長年の負の想いをぶつけるかのように攻撃を繰り出すアポカリモン。
マグナモン達もそれに応えるようにぶつかっていく。
マグナモン[マグナムパンチ!!]
アポカリモンの顔面に強烈な右ストレートを喰らわせる。
アポカリモンはマグナモンに向けて触手を変化させようとするが、クレシェモンが氷の矢を放ち、変化途中の触手を凍らせた。
賢『ナイスだよすずか!!』
すずか『はい!!エリオ君、カイザーレオモン、今だよ!!』
エリオ『はい!!』
カイザーレオモン[シュヴァルツ・ケーニッヒ!!]
漆黒の獣となり、カイザーレオモンは凄まじい勢いでアポカリモンに突撃する。
“斬撃の鎧鋼”と呼ばれる程に鋭利な金属であるオブジタンデジゾイドはアポカリモンのキューブを削っていく。
エリオ『まだまだ!!』
カイザーレオモン[シュヴァルツ・ドンナー!!]
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