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オッス!オラ、フリード!いっちょ踏み台すっぞ!!
エイプリルフールネタ
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俺の代わりようじんぼうさんです。こいつは金を渡すと動いてくれる守銭奴のような召喚獣だよ。めちゃくちゃ強いけどね。

「場所はわかるな?」

召喚獣と考えがリンクできるので細かい説明が要らないのは楽だわ。俺の問いにようじんぼうは頷いた。

「じゃあ一分ぐらいで頼むわ。はい、これ今日の給料」

俺から給料を受け取るとようじんぼうは一瞬で消えた。

「あ、あなたが行くんじゃないの?」

え?さっきまでのシリアスっぽいのはどうしたかって?あいつなら国に帰ったよ。付き合いきれないってさ。

「めんどい。それにそろそろ戻ってくるぞ」

俺が言った通りにようじんぼうがギャスパーと小猫を連れて帰ってきた。

「ギャスパー!」

リアスがギャスパーに抱き着いた。

「良し。転移は使えるな。サーゼクスさん、ミカエルさん警備の連中を下げることはできるか?」

「出来ますが…いいのですか?」

「おう、というかいたらまとめて消し飛ばしそうだし」

「分かった。警備のものは下げさせよう」

外から、警備の人間の気配がしなくなった。よ〜しお姉さん張り切ってみんなの活躍奪っちゃうぞ!

「ヒャッホー!まつりじゃあああ!」

テンションMAXになった俺は勢いよく窓から飛び出した。

「よし、時間もあんまないし消し飛べ『アルテマ』」

敵の転移魔方陣を中心に物凄い爆発が発生し、転移魔方陣ごと消し飛ばした。俺は吹き飛ばしたことを確認して部屋に戻った。

「はい、お疲れっした〜」

全員の口が開いたままふさがってなかった。うんわかるよ。活躍できると思ってたもんね。ごめんねごめんね〜

もう終わりかと思ったら部屋に一つだけ転移魔方陣が現れた。

「この魔方陣は!」

今まで、完全に空気だったセラフォルーが叫んだ。

「ごきげんよう。現ま「フレア」ギャアアアア!」

尺がないから核熱で溶かした。ねえ、出れると思った?残念融解しちゃった。テヘペロ!

「さあ、かえろうず。明日も早いんだよ」

俺は一人そういってテレポで帰った。

この後こんな会話があったという。

「俺がテロリストになったというビックリ発言が…」

うなだれるヴァーリ

「サーゼクス、ミカエル少し付き合ってくれるか。飲もうぜ」

死んだ魚のような眼をしたアザゼル。

「ああ今日は私のおごりだ」

「今日はとことん付き合いますよ。アザゼル」

以外にも仲の良いサーゼクスとミカエル。

「今度彼女にあのクッキーの作り方を聞きたいですね」

とりあえず、現実放棄した。グレイフィア。

「「「何だこれ」」」

一番状況についていけないグレモリー眷属たち。そんな状況で一日が終わった。

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