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オッス!オラ、フリード!いっちょ踏み台すっぞ!!
エイプリルフールネタ
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が安いからな」

「お前本当にマイペースだよな。簡単に言えば三勢力で和平を結ぶか戦争するかって話だ」

「和平で、以上」

俺は即答した。だって、戦争とかめんどいじゃん。好き好んで戦争するやつとか頭おかしすぎるだろ。

「で、赤と白はなんて?」

イッセーとヴァーリを交互に見ながら言った。

「赤龍帝はリアス・グレモリーとやりたいんだってよ。ヴァーリは強い奴と戦えればそれでいいんだとよ」

イッセーは平常運転なのね。まあ、それが力の源になるんだから便利な能力だよな。

「ふ〜ん。ところでなんで俺に聞いたんだ?俺に意見求める必要はねえだろ」

「お前、ちったあ自分の強さ自覚しろよ。普通、軽い気持ちでドラゴン凹って食卓に乗せようとしたり、本気のヴァーリを数秒で半殺しにしたりできねえだろ」

なんか、アザゼルの言ったことで場がざわざわしてるんだけど。

「マジかよ。あの子、そんなに強いのか…」

イッセーもなんか落ち込んでるし。

!?おいでなすったか

「カーバンクル!ルビーの光!!」

召喚獣を呼び部屋一体に結界を作った。あぶねえ。間に合った間に合った。

「敵か…外の時間が止まっている?」

サーゼクスが呟いた。部屋の奴らはなんとかなったけど外は無理だったか。

「らしいな。俺たちはこいつの力で無事だったけどな」

アザゼルが俺を指さす。そんなに何回も見られてると照れるな。

「リアス・グレモリー。めんどいからリアスって呼ぶけどさ。お前んとこに時間停止能力を持ったハーフヴァンパイアがいたな?」

「ええ。まさか!?」

「まさかだろうな。さて、救出に向かうとしようかね。どこにいるかわかるか?」

「待って。あなた一人で行くつもりなの?」

「そうだけど?」

いや、一人のほうが戦いやすから。俺の魔法って範囲攻撃とか多いし舞い込んだら目も当てられんじゃん。

「転移が使ないので非常に危険です。お控えください」

こんなときまで落ち着いているグレイフィアさんぱねえ。転移が使えないとなると外の護衛連中もどっかにやれないのか。

「いや、こいつ一人のほうがいいだろう。なぜかは見てればわかる」

自信たっぷりといった感じでアザゼルが言う。あんたがやるんじゃないんだけどね。

「わかった。アザゼルがそう言うなら信じよう。リアス彼女にぎゃすぱー君の場所を。頼むよフリードさん」

「あいよ。事前に調べて来たから、場所の名前だけ言ってくれ。それでわかる」

「分かったわ。ギャスパーは、旧校舎の一室にいるわ。ギャスパーをお願い」

OKOK。お姉さんに任せなさいっと

「ようじんぼう」

といっても俺が行くんじゃないんだけどね。というわけで
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