エイプリルフールネタ
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手際がいい。
クッキーは好評だった。あと、紅茶が恐ろしいほどうまかった。普通の茶葉なのにな。今度グレイフィアさんに教えてもらおう。そうこうしてるうちにリアスたちが入室してきた。やっと、始まるのか早く終わらないかな。
「紹介する。私の妹とその眷属たちだ。先日のコカビエルの襲撃の件で活躍してくれた」
いや〜、なんかすいませんね。身内の不手際で迷惑かけちゃって。
「悪かったな。俺の所のもんが迷惑かけて」
おいこらアザゼル。それ人にもの謝るやり方じゃねえだろ。あやまらせよう。ハリセン持って〜振りかぶって〜
「オラッ!」
バシンっといい音がアザゼルの頭でなった。
「いってえ!何すんだ!フリード」
「てめえ、なんだその態度。向こうさんもお前のあまりのあほな態度に開いた口がふさがってねえじゃねえか!いい年こいたおっさんがまともに謝れないなんて恥ずかしいと思わねえのか!?ええ!?」
「いや、あいつらが驚いてるのはお前のたい「あぁん!?」いやなんでもありません。すいませんでした」
「俺に謝るな。あいつらに謝れ。あと次おんなじことしたら、これから飯はないと思えよ」
最後にもう一度、ハリセンで引っ叩き他の奴らに頭を下げて席に戻った。
「す、すまない。この通りだ」
アザゼルが頭を下げる。最初からそうや手謝罪しろよ。堕天使のトップだろうが。
「い、いや。こちらとしては問題ない。…いつもあんな感じなのかい?アザゼル。グレイフィアがもう一人いる気分なんだが」
「…ああ、いつもあんな感じだ」
最後のほうがなんか聞き取れなかった。何言ったんだよサーゼクスさんよ。
「…この会談が終わったら飲もう」
なんかサーゼクスとアザゼルがひそひそ話を始めたぞ。ちょっとアザゼルないてないか?
「ふふ、それにしても彼女は、あなたの母親のようですね。アザゼル」
ミカエルがおかしそうに言った。何を言ってるんですかね、ミカエルさん。
「おい!ミカエルやめろ!」
俺はアザゼルに向かって2本の指を出した。自称お母さんカウンター。これが0になると俺は切れます。ええ。アルテマをトリプルでぶっぱします。
「マジかよ。残り2個だと…やめよう。話を進めるぞ」
「ああ、そうしよう。リアス頼むよ」
「は、はい。では報告します」
長くなりそうだし明日のスーパーのチラシでも見るかな。何が安いかな…豚のブロックが安いな。角煮にでもしようかな。あとは煮卵用の卵としょうがと黒糖なんかも欲しいな他は…
「おい、フリード聞いてたか?」
あれ、いつの間にか話が終わってたのな。みんながこっちを向いてる。
「悪い。明日の献立考えてたら聞き逃した。因みに明日は豚の角煮だ。豚バラ
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