第4話
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んだよ。親父が現当主」
「へえ、お前は?」
「まだまだ修行が足りないかな」
「これより1-C羽柱恋対2-F川神一子との試合を行う」
恋が眠たそうな目で一子を見ている。それに対して川神はやる気満々で早く戦いたい言うのがよくわかる。
「両者準備はよいか?」
学園長が恋を見、川神を見る。
「準備はOKよ!」
「いい」
「では始め!」
始まりを告げる手が振り下ろされた瞬間爆発的な加速力で恋が方典画戟を振るう。
川神はかろうじて薙刀で防ぐがあれは駄目だ。恋の力に吹き飛ばされ校舎へとぶつかる。
槍を離さなかったこととあの速さにかろうじて反応できたことは称賛に値できる。
学園長が川神に近づくと勝敗の決定を告げる。
「勝者、羽柱恋」
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