四話 待ち伏せされた帰り道
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多い場所を通ることにした…
その三分後…
志武槻「まぁぁぁぁてぇぇぇぇぇやぁぁぁぁ泉ぃぃぃぃぃッ!!」
追ってきた…普通に走って、こちらに向かってくるあの麻痺ナイフの効果がたった三分とは…化物か?あいつ…
「しっつこいなぁ、諦めて下さいよ…」
走りながら言う
志武槻「逃げんなァァァァ!!!!」
走っている途中にあったポストをつかみ投げてきた
それを踏み台にして跳躍する
「ポストは、投げるものじゃないよー」
志武槻「踏み台でもねぇよ!!」
そして十字路に入ったそして隠れる…と言うか志武槻の方を向く
すると見事十字路を通ろうと走ってきたダンプカーに跳ねられた
しかし直ぐに起き上がり追いかけてきた
「しかし志武ちゃん流石だねー、まだ『あいつ』に仕込まれたメニューやってんの?」
すると少し志武槻は動揺した
志武槻「…お前も『あの人』に、教わった技術は身に付いているようだな」
そう言われ言葉を失ったがやがて言った
「…君とこれ以上やっていても時間の無駄みたいだから僕はもう帰ることにするよ。」
そう言い残し閃光玉使い全力で走り逃げた…
そして中央北口で独り言を呟いた
「こんな技術…自分にしか意味ないし守りたいものも守れない…」
そして自分の領地…北地区へ歩きだした
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