暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第十四話《約束》
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貫「連立方程式に面白さなんて求めてねぇよ!!」

風刹は、笑いながらも話を元に戻す。

風刹「よし、話を戻すが、その場所とは、柵内の中心、《フェンス-ムスカのスラグダ区》だ!」

迅が驚きの声を上げる

迅「さっ柵内だと??大丈夫なのか??手紙によると、エルンの爺さんが死んだのってそこに行ってからなんだよな?
ってことは、とんでもねぇ化け物がいるんじゃ、、、」

風刹「あぁ、その可能性は否めん。急いだ方がいいかもしれん。」

その時、久しぶりにカインが口を開いた。

カイン「いや、久しぶりとか書くのやめてくんない?スゲェ、喋りづらいんだけど、、、。
まぁいい、その手紙と地図が本当なら、さっさと行こうぜ。暴れ足りないんだ。」

風刹「全く、お前は、、、」

そこで、言葉を止めた後、気合の入った顔で風刹はカインに言った。

風刹「もう、俺は1人で行ったりしねぇ、お前らも一緒にいく、でもな、、、足ひっぱんなよ?」

カインはにやけながら、振り返り、小屋の扉を開け、外で待ち伏せていたダグラス二体を両手剣を片手で一振りしてダグラスツリーに変えた後。
後ろを、ちらりと見て言った

カイン「あたりめぇだ、風刹兵長」

そして、迅も飛び出しあとに、全員が続く

迅「いくぞ!」
全員「おう!!」


* * *


柵外-平野

迅「やっぱ、障害物がねぇとダグラス倒しづれぇな!」

と、言いながらも、迅は空音とカインと共に最前線で一同が通る道を作り続けている、、、
いや、正確に言うと、通ることを出来るようにしているだけで、奴らが戦ったあとの大地は、ボロボロでとても道とは言えない。

貫「文句言うな!こっちだって、波導使って、眼球くんを避ける道見つけてんだよ!この道が一番早いの!」

その時、前線の3人が立ち止まる。

迅「貫、眼球くんに気をとられて、もっと厄介なの、見落としたろ、、、」

貫は、不思議そうに平野の先を見る、そこにいたのは、現在が夜なせいで、いや、でかすぎたのもあり発見できなかったが

エルン「こ、こいつは!ダグロード??」

空音「下も、見て!女見たいなダグラスが!」

そこに、リヴァイアが出てきて言った。

リヴァイア「違う、奴は、サマンサだ!」

貫「いや、今更言うのもなんだけど、、、サマンサって、誰だああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」

貫が、気持ちよく突っ込んでいると、そこに、それを妨げようと言わんばかりにダグロードを足が降ってき、そして、サマンサと、高速キックが飛んできた

貫「げっ!」

突っ込みに集中しすぎた哀れな真面目くん貫は、反応が攻撃に追いつかない

ドゴオォォォオオオォォ
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