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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第9話『ファースト・アラート』
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ポジション何だろう?
ティア「で、そうなると自分で作るしか無かったのよ。訓練校でオリジナルデバイス持ちなんて居なかったから目立ってね……」
キャロ「それで、ティアさんとスバルさんはお友達になったんですか?」
スバル「うん。そんなところ〜」
キャロ「あ、でもどうしてカズマさんとお知り合いになったんですか?」
スバル「え?」
キャロ「スバルさんとティアさんはオリジナルデバイスって共通点がありましたけどカズマさんは支給品の杖ですよね?それならどうやって知り合ったのかなって…」
スバル「あ〜そっか。カズマはねあの時は問題児でね。みんなから毛嫌いされてたんだ」
ティア「それで、教官があたしたちの所に無理矢理組ませたらその時の成績が思いの外よくて、それからね一緒に組むようになったのは」
キャロ「そうなんですか…今のカズマさんあらは想像できませんね」
そうだよね〜。今のカズマを見たらただのお調子者にしかみえないもんね〜。
ティア「ま、成績は良かったけど、授業はサボる、寝るなんて辺り前途中退席なんか日常茶飯事」
スバル「そう言えば、チームえお組んでからティアが無理矢理バインドで椅子に縛り付けてたよね」
それで、いつの間にか私たちのクラスの名物になっていたよね〜。
キャロ「三人ともとても仲がよかったんですね」
ティア「冗談。あいつのお陰で訓練校から386部隊までいったいいくらの始末書を書いたことか……はぁ〜、思い出したら頭痛くなってきた……先に上がるわね」
スバル「あ、うん。よしキャロ頭洗ってあげるね〜」
キャロ「はい、お願いします」
sideカズマ・キサラギ
エリオ「みんな、遅いですね。あ、カズマさんMPが少ないですよ今のうちに回復してください」
カズマ「了解っと。ま、女の買い物と風呂は長いっていうからな。おっ、フリードなかなかやるなお前」
フリード「きゅく〜る♪」
ティア達を待っている間俺とエリオそしてフリードはひたすらDSP(ドリームステーションポータブル)で『マジカル☆ハンターズ』のをやっている。まあ、その時はあまり思わなかったけど……フリードの奴どうやったらこんな細かな操作ができるのだろうか……。
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