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ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃 The Original Stories
コラボ編 Cross over the various world
Story-cross1-15 全員集合!
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う言わずに」

「あとで絶対追っかけ回すからな」


「アクトさん? 食べないんですか?」

「気が乗らん」

「そんなこと言わずに食べましょうよー」

「…………はぁ、そうするか」


「なーなー、コハクー。セモンと一緒に食べないのか?」

「う、うるさいわね! いいでしょ、別に」

「セモーン! コハクが一緒に食べたいってさー!」

「な、ちょっと! シャオン!!」

「別にいいだろー? みんなで食べれば美味しいし」

「シャオーン! フローラが一緒に食べたいだってさー!」

「ならこっちこいよー!」

「なんで遠距離で会話してるのよ」

「わざわざ行くの面倒じゃん」

「はぁ…………」


「これ美味(美味しい)

「そうだな。ミヤビ、帰ったらこれ作ってくれるか?」

「キリトのためならいいよ」

「ありがとう、ミヤビ」


「これおいしいですね」

「だよなー。ユキは料理出来んの?」

「うーん……やったことないですね」

「ははは。そうなのか? やったことあるような感じだけど」

『私なら出来るかも』

「今度帰ったら作ってみたらどうだ?」

「なら僕も作りたいです」

「おれもやってみようかな」

それぞれが楽しく話す、大人数での食事。

楽しい時は……少しずつだが、確かに過ぎ去っていった。















◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆















楽しい食事が終わり、一同は男子組、女子組に別れていた。


女子組

「あ、ちょっと! やめてよ!」

フローラは女子組に押さえつけられていた。

「すぐ(終わる)。待ってて」

「何なのよー…………」

『こんな感じかな』

「じゃあ、フローラこれ着てね」

「これ…………」

目の痛くなるような純白のウェディングドレス。

ドレス着たり髪を下ろしたりして3分で着替えさせられ、フローラは鏡を見た。

「うわあ…………」

「お似合いですよ、フローラさん」

「ありがと、ソウ」

「にしてもかなり胸元がきつくなったわね」

「そうでもないよー?」

「じゃあ、男子組の方呼びに行ってきますね」



男子組

「うおっ! ちょっ! やめろって!!」

「暴れんな!」

「もう少しだから!」

シャオンは男子組に押さえつけられていた。

「よし、こんなもんかな」

「シャオンこれ着ろよー」

差し出されたのは、シャオンの髪の色と同じ色のスーツ。

「は!? これって…………」


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