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パーカーが逝く!天国と地獄の二つの顔を持つ場所へ!その名も、SI学園!あ、違う?IS学園?
序章
兎、兎はどこだー!!!
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「クーちゃん、目を開けて。大丈夫だから」

 目を開く・・・・すると
 ――――――――――――――――――――――!



























「ただいまっと」

「此処は三人の愛の巣だよー」

「違う!零は私のもの!!」

「束様、此処だけは譲れません!!」


 うわー
 目が見えるようになったクーちゃんはいい
 ISも完成したからそっちも良い
 だがこの三人は・・・

「でも零様」

「ん?何?」

「なぜ此方の世界でも目を開けてられるのですか?」

「フフッそうしたからとしかいえないよ?」

「・・・そうですか」

「届けに行きますか?まだ籠もってるだろうし」

「私も行くよ!!久しぶりのちーちゃんだ!!!!」

「私は、まだやめときます」

「じゃあ私は真耶のところに行って来るね?」

「じゃあ『転移』」



 所変わって


「はろー!ちーちゃん!!はぐしよう!」

「うるさい黙れ」

「ははっすげえ」

 何してるか?
 剣で斬ろうとするが防がれてるのだ
 手で
 ただ近付くことも出来てないが

「もー!一年は触ってないんだよ!?」

「それよりも前も触ってないだろ」

 そう考えると
 束さんよりも多く籠もってるこの人は

「腕は戻りました?」

「いや、戻ったのだがそんなに上がらない」

「打ちますか?」

「頼む」

 いつぞやの腕輪を渡す

「これでいいのか?」

「強化版です」

「そうか」

 剣を出す

 その速さは分からないだろう
 常人でなくとも

 俺等は抜くが


「速いですね」

「お前よりかは遅いさ」

「先生がそんなこと言っちゃダメだと思いますよ?」

「気にするな」

「ちーちゃんやらないの?」

「やるさ、合図を頼む」

「OKまかせなさい!始め!!」

 斬りつける
 途端に剣が折れた
 俺の、だが
 即座に離れる

「元々使ってたやつなんですけどね」

「そうか、悪い事をした」

「いや良いですよ?昔敵から奪ったものですから」

「それは今見たら分かるが、よく振って耐えれるな」

「技術の賜物です」

 この刀、実は凄いヤツだ

 最初近くの世界で奪ったのだが
 後になって分かった事だが
 その世界の普通の剣の堅さとおなじだった
 ちなみに千冬さんの持ってるのはISの最高の剣である


 つまり打ち合うだけでも凄いのだ
 そのうえこれでISも斬った
 あの剣も切ったのだが・・・

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