チームトライホープvsチームセイントライズ…決着! 前編
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「どうかな?少なくとも僕の方が優勢にみえるけど」
「はっ!けどこっちにはまだ切り札がある!いちば模型店の時は時間切れで使えなかったが、それを今ここで使う! 」
するとユニコーンガンダムのサイコフレームの色が、青から緑へと変化した。
「なっ!?HGではサイコフレームの共振は対応されてないのに!? 」
「そう。だがな…。このサイコフレームは全て俺の自作だ! 」
ユニコーンガンダムのサイコフレームはほぼ全体に使われているはず!なのにそれを全て自作!?なんて作り込みなんだ!
「燃えてきた……! 」
「ふっ。じゃあいくぜ!! 」
そういうとユニコーンガンダムがありえない程のスピードで接近してきた。アームドアーマーDE二つを後ろに装備し、右腕からビームトンファーを出してきた。
対応しようと大型ビームサーベルを振りかざすも、かわされて右腕が切断された。
「ぐっ!」
ビームサーベルを左手で腰から抜いて、ユニコーンガンダムに振り返ると見あたらず、今度は下から左足を切断された。
「下から…! 」
ユニコーンガンダムの姿を確認し、フィルマメントビーム砲とMDEビーム砲を撃つも当たる気配がせず、アームドアーマーDEの攻撃で破壊された。
どうしようかな…。明らかにやられているのにこの感じ…。楽しんでいる。
「大丈夫…。僕たちはまだやれる…。そうだろ?フィルマメントフリーダム!! 」
それに答えるかのように、フリーダムの間接部の金色が輝き出した。
「フリーダムが輝き出した?けど関係ねえ! 」
フリーダムに接近し、ビームトンファーを振りかざすと、ビームサーベルで防いだ。
「反応できた!?ならもう一度! 」
フリーダムから離れ、錯乱させるために四方八方に動いてフリーダムの背後から接近する。
すると、フリーダムが振り返りビームサーベルを振りかざした。
「しまった!止めきれない! 」
ビームトンファーを出されて、ビームサーベルをギリギリ防がれた。
「いったいなにが…。さっきまでは全然反応できてなかったはずなのに…」
驚いている様子でいるコムカイに対して、ゆっくりと口を開いた。
「よく見える…。よく感じられる…。ガンプラとひとつになっている感覚が! 」
そして、ユニコーンガンダムに蹴りをいれて吹き飛ばし、すぐに追撃する。
ユニコーンガンダムが吹き飛ばされながらもビームトンファーで攻撃してきたのに対してビームサーベルで防ぐ。
「くそっ!一度体制を建て直さないと! 」
そうやって、ユニコーンガンダムが距離をとろうと後退していく。
「させるかーーー!!! 」
ビームサーベルを連結させて、ユニコーンガンダムに突っ込む。
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