第四十一話 夜の熱気その二
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怪人の目が光った、そして。
その巨大な口をこれてもかと開いてだった、そのうえで。
菊を飲み込まんとしてきた、それを見てだった。
菊はその口の中にだ、左手を向けて掌を開き。
そこからこれまでよりも大きな石の玉を放った、それも無数に続けて。
それで怪人の口の中を撃ちだ、さらに。
その口の中に向けてだ、今度は。
右手の忍者刀を金剛石、ダイアモンドにしてだ、そのダイアの刃で。
怪人の口を下から上に向けて突き刺した、それでだった。
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