暁 〜小説投稿サイト〜
美しき異形達
第四十一話 夜の熱気その二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
 怪人の目が光った、そして。
 その巨大な口をこれてもかと開いてだった、そのうえで。
 菊を飲み込まんとしてきた、それを見てだった。
 菊はその口の中にだ、左手を向けて掌を開き。
 そこからこれまでよりも大きな石の玉を放った、それも無数に続けて。 
 それで怪人の口の中を撃ちだ、さらに。
 その口の中に向けてだ、今度は。
 右手の忍者刀を金剛石、ダイアモンドにしてだ、そのダイアの刃で。
 怪人の口を下から上に向けて突き刺した、それでだった。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ