第四十一話 夜の熱気その一
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じゃな」
「あんたを倒せないみたいね」
「こうなるんだよ」
あっさりと叩き落とせるというのだ。
「残念だけれどな」
「そうね、手裏剣ではね」
「わかってるんだな」
「ええ、だからね」
「それでか」
「こっちを使わせてもらうわ」
こう言うとだ、菊はその身体の周りに。
直径十センチの石の玉を何個か出した、それを己の身体の周りに回転させて飛ばしてだ、そのうえで怪人にこう言った。
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