千里雷皇VS英雄
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らす。
「ちっ……雷神皇ガンレイズ・ザケル!」
変身を解くと、円周状に雷太鼓のように現れた雷撃を放ち、ユキを狙う。
「甘いですよ!」
それらを蹴りや拳で壊すと、俺はますます呆れるしかない。
「……お前、化け物過ぎるだろ!!」
「化け物上等!!」
すると、近くにある鏡から何かが出てくる。
「行けっ!ドラグレッダー!!」
ドラグレッダーは一直線に俺に突撃してくると、俺はそれを避ける。
「召喚かよ!なら!!」
『インフィニティー!エレメント!ヒーヒーヒー!スイスイスイ!フーフーフー!ドッドッドッ!ボゥボゥボゥ!ザバザバザバ!ビュービュービュー!ダンッデッドゴーン!!』
「来い、ドラゴン!」
ドラゴンアームズが解け、エレメンタルエタニティを媒介としてウィザードラゴンを出すと、ドラグレッダーに突撃させる。
「考えましたね!」
超強化シャイニングカリバーを振るってユキが言う。
「ですが武器は在りませんよ!」
「こちとら全身の魔力が武器のような物だ!!」
シャイニングカリバーを呼び出すと、魔力で強化する。
「雷神皇・星光連流撃!」
雷を伴ったスターバーストストリームを放つと、それを超強化シャイニングカリバーで対処するユキ。
「超強化に勝てませんよ!!」
「さぁ?どうだろうな!!」
シャイニングカリバーが最後の一撃を放つと、回し蹴りを放って吹き飛ばす。
「雷神皇エクセレス・ザケルガ!」
錨の様な巨大な雷撃砲をユキに放つ。
「ハッ!」
それを一刀両断すると、またも突撃してくる。
「魔力暴走!」
魔力を爆発させると、そのまま俺のHPも残り二割を切る。
「自爆ですか?」
ユキが言う。魔力暴走でも残り五割を切らない。
「……はっ。これでいいんだよ」
「な」
ユキが言い切る前に、ドラグレッダーとドラゴンが落ちてくる。
「ドラゴン!俺に力を貸せ!!」
生身でドラゴスカル、ドラゴテイル、ドラゴヘルクロー、ドラゴウイングを装備すると、右腕を掲げる。
「イデア機関解放……来いよ、蒼の魔道書!!」
青いオーラが纏い、ラインが形成される。
「ここからは……振りきらせて貰う!」
地面を蹴るとそこからすぐにユキの内側に入る。
「なっ!?」
「雷神皇……」
ガシッとユキの体を掴んで上昇すると、そのまま下降する。
「ライジングバニッシャアアアアアアアアッ!!」
頭から一気に地面に突き刺し、HPを二割減らす。
「ぐふっ……」
ユキは起き上がると、仮面ライダーの武器を一気に呼び出した。
「……お遊びはお仕舞いです!」
それらが一斉にビットみたく飛行してきて俺を襲う。
「あめぇええええええええええっ!!!!!」
それを回転して弾き飛ばすと、両手を向ける。
「雷
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