5時間目。今日び、作者はメンヘラキャラを見ると吐き気を催すらしいぞ byローレンス
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初
だな』
「…………そうか。分かった。助けてくれた事は礼を―――
『あーいや、別に魔法を教えるのは構わんのだ。だが、順序が違うだろ』
―――順序?」
『ああ。俺の名は……まあ、色々とあるが、現在の名はエレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルクだ。小娘、貴様の名は何と言う?』
「あぁ、そう言う事か。小娘ではない。私の名はエヴァンジェリン。エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルだ」
『エヴァンジェリンか、良い名だ。では暫しの縁だが、宜しく頼むぞ、エヴァンジェリン』
「こちらこそ宜しく頼む。それと、私の名は長いからな、エヴァでいい」
そう言って、互いに右手を差し出し、互いの手をがっちりと掴んだ。
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ