5部分:第五章
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母さんのこれからの為に」
「乾杯」
「乾杯」
ビールとジュースを飲み合う。小さかった清音は無事純粋に育っていた。それはホワイトのおかげだった。ホワイトは今でも彼女の足元にいた。寝てはいるがそれでも。ずっと彼女の側にいるのだった。彼女を護ってそのまま。静かにいるのであった。これからも。
母の想い 完
2008・9・10
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