もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第17話 シフォンはまかせて!ベリーの新しい武器!!
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スウィーツ王国首都アラモード内ナノ研究所
「所長、ベリーソードが完成しました。」
「そうか、完成したか。早速、工場へ向かうぞ。」
ショコラは隣にある工場へ向かった。そして.....
「これか。」
「これはナノ研究所所長。」
「見事な青光の刃だな。」
「この刃はサファイア超合金で製造しました、ニャー。」
「サファイア超合金か。だから、青光するのだな。ところで、真ん中の白と淡色の青は何かな。」
「はい、これは電球と電球カバーです、ニャー。」
「光るのか。」
「はい、他に冷風を吹き出す装置も取り付けました、ニャー。」
「それで、刀身も引き締めるのか。」
「はいニャー。」
「早速、威力テストを行うぞ。パフェはいるかな。」
「はい、あなた。」
「射撃場へ行くぞ。外部メモリーも持ってくれ。」
「はい。」
桃園家
例の如く美希と祈里が来ていた。今日は土曜日である。
「キュア、キュア〜ッ。ラブこはん。キュア〜、キュア〜。」
「ハァ。」
「シフォンちゃん、お腹が空いたのね。」
「キュア、キュア〜ァ。」
「今日のメニュー何が良い、シフォン。」
「キィーーーッ。」
「キュアキュア。」
「チョコレートケーキが食べたいって。」
シフォンは、遠隔操作でリンクルンにピルンを差し横に開きレストランオーダーアプリを作動した。
「どうぞ、シフォン。」
「キュアーーーッ。ングングングング。」
「キュアキュア。」
「ほらほら、こぼしちゃダメ。」
「キュアキュア。」
「口の周りに付いたでしょ。もう〜。」
「あ〜あ。」
「どうしたの、ミキタン。」
「ドーナツ食べないなら、代わりに食べてあげようか。」
「ピーチはんは食べ過ぎやがな。さっきから、3個も食べてんのわいは見てたで〜え。」
「ムーーーーッ。」
「どうして、あたしとあたしのママだけピックルンが現れないのかなぁ。」
「エッ。」
「この前だってキュアスティックが出せなくて、みんなの足引っ張っちゃって。ねえ、タルト。どうしたらピックルンが出て来るの、教えて。」
「うーーーむ、そう言われてもな〜あ。わいにも詳しいこと分からへん。どやねん、一度ショコラはん聞いてみてはどないや。」
「分かったわ。ショコラさんね。」
美希は、リンクルンを出し縦に開きショコラへ向けて通話を始めた。
「もしもし、ショコラさん。」
「ああ、ショコラだ。」
「あたしのピックルンいつ手に入るの。」
「君は。」
「蒼乃美希です。」
「キュアベリーが完成したぞ。」
「そうですか。」
「これから威力テストを行う予定だ。テスト終了後、パフェを向かわせるから、お会い
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