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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
準決勝 夢弓学園対天山学園
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! 」

フェザーガンダムゼロがツインバスターライフルの片方を構え、デスティニーに向けて出力を抑えた一本の小さな線が放たれた。

「ほっとな! 」

しかし軽々とかわし、聖騎士ガンダムと距離を取ってフェザーガンダムゼロにウルフスベインが向けられた直後、別方向からの攻撃によりすぐさま動きを止めた。

「ちっ!外したか! 」

「いや、それでいい。二人とも他の二機を探りつつ援護してくれたまえ」

「はい! 」

「わかった! 」

二人が返事をしたあと、すぐにデスティニーからのウルフスペインの砲撃がきたのを、盾で受けとめ接近していく。
あちらもエクスカリバーをもう一刀抜いて接近してきた。

「てやあぁ! 」

エクスカリバー二刀を振りかざしてきたのを盾と剣で受けとめる。

「こいつで! 」

ユニコーンガンダムがアームドアーマーVNでデスティニーを切り裂こうと接近したのを、直前でウルフスペインの二砲の攻撃を受けてしまった。

「くそっ!けどまだ機体は動く………! 」

ユニコーンガンダムの機体損傷は、左腕とサイドアーマー程度でおさまったようだ。

「甘いぜ一年坊! 」

デスティニーがつばぜり合いから離れユニコーンガンダムに向けてエクスカリバーを一刀投擲され、アームドアーマーBSが破壊された。

「なっ!? 」

「フィンファンネル! 」

マントの中からフィンファンネルを六基出し、デスティニーに向けて攻撃を開始し、アマミヤ君のツインバスターライフルの援護射撃も入るが全てかわされてしまい、ビームライフルでフィンファンネルを一基ずつ破壊されていった。

「あいからわずデタラメな強さだなサカキ」

「お前もな!リンドウ! 」

ビームライフルとウルフスペインでこちらに撃ってきたのをかわし、剣を振りかざしビームライフルを破壊した。
するといきなり、デスティニーが建物を攻撃してその中を潜っていった。

「いきなり後退した? 」

いったい何を考えているのだ?ここで撤退する理由はないはず…。

「コムカイ君。大丈夫ですか? 」

「ああ。左腕とサイドアーマー。それとアームドアーマーBSを破壊されたが右腕は大丈夫だ」

「そう。ヨシナさん、どうしますか? 」

「……アマミヤ君。コムカイ君。君たちは…」





ーーー−−





「あっ!戻ってきた! 」

「よう!武装補充とエネルギーの満タン頼むな」

「了解。そんじゃ始めるぞ」

インパルス二機が、デスティニーにケーブルを接続する。その間に、無くなった武装等を装備した。

「にしても早くない?まだ粒子残量は結構残っているはずなのに」

「いや、念のためだ。
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