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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
準決勝 夢弓学園対天山学園
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いい。

「さて、そろそろ私たちも行くとしよう。行くぞ。コムカイ君。アマミヤ君」

そう言ってサオトメ君達の横を通ろうとしたとき

「負けんじゃねえぞ」

と小さく言われた。ふっ、負ける気など………毛頭にない!

そして、バトルシステムがある場所まで移動した。

「リンドウ。やっと来たか。待ちわびたぜ! 」

「ふっ………すまない。ちょっとばかし話をしていたのでね」

「そうか、まあいい。さあ!始めようぜ! 」

「ただいまより、宮城予選全日本ガンプラバトル選手権中高部準決勝。夢弓学園、チームセイントライズ対。天山学園、チームフェイトの試合を開始します」

『GUNPLA BATTLE combat mode』

『Startup』

『Model Damage level Set to B』

『Please Set Your GPベース』

『Beginning plavsky particle 』

『Dispersal』

『Field 2 colony』

フィールドは、コロニー内のヘリオポリスだ。

『Please Set Your GUNPLA』

『BATTLE START』

「ヨシナ リンドウ。聖騎士ガンダム」

「コムカイ ユウト!フルアーマーユニコーンガンダム、プランBプラス! 」

「アマミヤ アカネ!フェザーガンダムゼロ! 」

「チームセイントライズ!出陣する!」

そして、準決勝が開始された。





ーーー−−





「さ〜て。相手はどんなガンプラかな? 」

「ヨシナさん。何か知りませんか? 」

「まずサカキは……っと。先に相手から現れてきたぞ」

姿を現してきたのは、デスティニーの改造機だ。

「ようリンドウ。まずは俺から先攻させてもらうぜ? 」

「ほぅ………一機だけとは自信満々だな。よかろう、きたまえ」

「そんじゃ行くぜ。ウルフスベイン! 」

そう言うと、後ろに装備されている二つの砲塔がこちらに向けて放たれた。

「デスティニーインパルスRのものか!だが! 」

撃たれたビームは聖騎士ガンダムの盾で防ぎきり、すぐさまにコムカイ君とアマミヤ君が反撃でツインバスターライフルとビームマグナムを撃つも、かわされてしまった。

「今度はこちらからいかせてもらうぞ! 」

剣を構え、デスティニーに向かっていく。

「おおこい! 」

デスティニーもエクスカリバーを一刀抜いて、振りかざした剣を受け止める。

「援護します
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