弾込めU 転生前は友達でも転生後は敵……コレアタリマエネ
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天国とも呼ばれていて、皆の顔に少なからず緊張が浮かんでいる――俺は見慣れてる――といっても……その天国に武器を持ち込むのは俺達だけだろう。
ついでに俺意外の皆の武器は……近藤DE、土方グロック17(第三世代)、沖田新型のビームバズーカ、桂FN57……まぁなかなか強力な銃が多い、入るのに武器規制と着替えがある吉原は主に近接戦が多いらしいから拳銃は無用の寵物だけど、近接戦なら俺達の得意分野だから楽勝だぜ。 まぁそんな話は置いといてだ、吉原への扉がようやくひらいたぜ、そのまま受付にいくと着物をきた美人さんがいた。 さすが吉原、いつ見ても美人さんだらけだぜ。
[いらっしゃいませ。 五人でよろしいでしょうか?]
柔らかい物腰で聞いてくるが、俺達と同じ臭いがするな――銃を撃ちすぎて染み付いた火薬のにおいがな。 お香や香水で誤魔化してるけど俺の鼻は騙されんぞ、なんせシンの三倍の嗅覚だからね。 キンジと同レベルなんだよ。
[いや俺達はこうゆう物だ]
この五人で何かしらやる時のリーダー格である近藤さんが話ながら依頼状を渡す、受け取った受付のお姉さんはその手紙を読み上げ、少々お待ち下さいといいながら裏の方に引っ込んでしまった。
[しかし美人さんでしたね]
こうゆう時は必ず誰かが喋ると相場が決まってるが、このチームの場合は沖田がそれに当たる。
[まぁな、俺の美人レベルはA-といった所だな]
近藤さんは谷口と同レベルといま分かった。 しかし近藤さん、月夜の姉さんにあったらAAは行きますよ、吉原を守る《月夜見》の人達も大層な美人ばっかりだが、月夜の姉さんはダントツで美人だからな……なんで番人やってんだ。
因に名前が変わってるの銀魂の月詠を尊敬しての事らしい━━んでだ、月夜の姉さんはその子孫で月詠さんそっくりなんだよ。
[うむ。 そのくらいはいって可笑しくないな]
おい桂コラ。
[そうかぁ? 俺的にはA+位だと思うぜ、なぁ坂田]
シロもか!? これは俺がしっかりせねば……
[いや、A-の近藤さんが正しいと思う]
……………………………あり? 男っていったい(泣)
[お待たせしました。 特別引き換え室にご案内します]
ほんとまったよ、俺のプライドはもうズタズタだぜ。 ほんでその特別引き換え室は完全防音の、以下にも特別な部屋だった。 その部屋には防弾性の黒い着物が5着用意されてた。 これに着替えろってことだろう。 …着替え中…
[おお飛鳥!! 久しぶりじゃの]
着替え終わって出されたお茶を飲んでたらやって来ました月夜の姉さん。 相変わらずの美人さんだね、二年前に比べたら乳がでかくなったな……俺はおっさんか?
[ト……ト……]
おや? 近藤さんの様子がおかしい。 ト?
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