暁 〜小説投稿サイト〜
〜転生者物語〜緋弾を守りしエネイブルと黒き白夜叉
弾込めU 転生前は友達でも転生後は敵……コレアタリマエネ
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ァ!!

(痛すぎるだろ……背骨逝ったな)

ガラッ!! ターミネーターは俺の後に続いて入ってきたな━━いいぞ、もっとこい……ここだ!! ピン ドガァァァ!!
俺が引っ張ったのは手榴弾に付いてるヒモ、ここに吹っ飛ばされた時に仕掛けたのだ。ドヤァ!!

[さぁ、lastpartyといこうかぁ!! SEED!!]

頭の中で種が弾ける感覚がした後、俺は右手の木刀……いや、〔黒鐡の剣〕を握りしめ、バランスを崩していたターミネーターを左手で殴り飛ばした。 ターミネーターは軽く吹っ飛んだが、俺はそれを見逃すほどの奴じゃない。 俺は近づき感知したターミネーターが棍棒を横から振ってきた。ドガッ!! 俺は交わせた棍棒をわざと受け、その棍棒を掴んだ━━スバッ!! 俺が一閃した刀の軌跡の先には、棍棒を持っていた腕の肘が無くなったターミネーターがいた。

[イッシャァァァァァァァァァァァ!!!!]

奇声を上げながら俺は突っ込んでいく、ターミネーターは左腕で応戦するが、逆に斬り裂かれていく始末だった。
最終的には其処ら中斬り裂かれたターミネーターは、正直痛々しかったが━━今の俺はミジンコ程にも感じなかった。

[さぁ……死ぬ準備はできたか?]

俺がターミネーターに近づいた瞬間……ターミネーターの目が光った。 そして俺は……脳を…つ……らぬ…かれ

enb




[ところがぎっちょん!!]

俺はターミネーターの目が光った瞬間に脳ミソの僅なスキマに━━そのレーザーを貫かせたのだ!

[終わりだ!! ターミネーター!! 鷲爪!!!!]

閃光のアスナもビックリのスピードで両肩と腹を貫き、その場で一回転からの頭から斬り裂いていく。 しかし、ターミネーターはこれでもまだ動いていた。 その戦意を尊敬しつつ、俺の持ち技で単純な威力だけなら最高の技を放った。

[炸牙!!!!]

マッハ1で斬り裂くその姿は━━鬼だな。 ターミネーターは今度こそ壊れたのか、鳳凰屋敷から落ちていった。

[これにて一件落着……か]

呟きながら刀を鞘に戻そうとする……あれ? ないな? そういやさっき投げたな、めんどくせぇな。 そう思いながら後ろに回ると、(・・;)←こんな状態になってる土方がいた。

[坂田……お前は……人間か?]

某戦場カメラマンみたいなしゃべり方で質問してきた。 この時俺が思ったのは、

(強襲科の皆さんさようなら)

◇  ◇  ◇

二日後

近藤さんの車で帰宅中

[なるほど、おまえが人間辞めたのはその魔眼のおかげか]

[あぁ、そうなるな]

反射と思考の魔眼━━これが俺の超能力だ。 SEED状態になると瞳孔が開くのではなく、目が紅い目と藍い目になる。 まぁ俺は元々目
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