暁 〜小説投稿サイト〜
〜転生者物語〜緋弾を守りしエネイブルと黒き白夜叉
弾込めU 転生前は友達でも転生後は敵……コレアタリマエネ
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運ぶ……味は、

(あっ……以外に美味しいや)

みためと名前の悪さはともかく、普通に美味しかったよ。 美味しいと解れば人は黙って食べるのか、そのまま三分の二無くなるぐらいまで、食べにたべたよ。 しかし人生は楽もありゃ苦もある、目の前に表れるまで俺はその苦の接近に気づけなかった。 
逆に言えば油断してたのだ、空間認識能力を持ってるのに頭に降ってくる拳骨に気づかない程な。

[いっ………ッッ!?]

頭に降ってくる拳骨にもろ食らった俺は、そのまま椅子ごと後ろに倒れてしまいって、受け身もとれずに後頭部を強打!! 泣きっ面に蜂とはこの事だぜ。 俺は叩いた本人を睨む、俺の身長を――165cm――を遥かに越えた身長180の女、ジーパンと半袖と革ジャンを着ている、そしてガンチラしまくってる世界最強のリボルバーと名高いS&W M500、背中に釣った斬馬刀……

(やっべぇ〜……)

冷や汗が流れてきたぜ……流石は武偵校最強の称号を持ってる女だぜ、我等強襲科の顧問蘭豹だぜ。

[おい坂田!! 訓練サボってなにやってるんや!!]

いや貴女もさぼってるじゃないですか、第一今日は自由訓練の日では? 等のことを一言でも喋った瞬間、M500の銃弾か斬馬刀が飛んでくるので言わないのが正しい。 正しいこと言って死ぬってこれいかに?

[まぁいい、ここの苺パフェおごったら許してやる。 おいそこの店員!! 手に持ってる苺パフェ持ってこい!!]

恐いな、まさにオニだな。 

[蘭豹先生、こんな所に何しに来たんだよ]

そもそもな質問をかける、まずこんな所に教務科の……しかも蘭豹がこんな所に来ることがおかしい。

[敬語つかえや敬語。 お前宛に任務書兼任の手紙が届いたんや、うちは校長から言われてパシられとんねん。 だから敬意をもってこのパフェを奢れや]

お前にパフェおごるなら、強襲科全員つれて焼き肉奢ったほうがいいわボケ!!  なんて言葉を一言でも以下略。
因に蘭豹は俺を〔強襲科顧問特別生徒〕とかめんどーな制度に強制加入されてるからだ、簡単に言うと〈私達俺達の雑用をかわりなやってな、特別に鍛えてやるのを条件でな♪〉とな感じだ。 パッとした感じいい制度にみえるが、蘭豹はくそめんどいのを押し付けて来るから嫌なんだよ━━例 100枚書類、スクラップガンの50箱かたずけ━━けど俺はちゃんと鍛えられてるからまだましなの、他の特別生徒は訓練もされてないとか。 閑話終了  本題に

[手紙……誰から]

[吉原からだ、お前その年で女がいるのか?]

しつれい!! 僕はれっきとした非リア充だよ!! リア充共め爆発しろ!! 主に上条。

(けど吉原か……月夜の姉さん元気かな?) 

吉原とは主に先祖の銀さんのおかげさまで、いろ
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