暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第16話
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ーーーーッキューーーーッキューーーッキューーーーッキューーーーウーーーーゥーーーッ。プシュ、ガラガラガラ。」
 「新高島平、新高島平。2番線は西高島平行き電車です。」
 「ゾロゾロ降りてきた。ミキタン、ブッキーまだかなあ。」

 しばらくして

 「ミキターーーン、ブッキーーーー。」
 「ラブちゃんいるわよ。」
 「待ち構えていたね。」
 「ピッ.....ピッ....。」
 「待ってた待ってた。さあ、私の通う学校へ行くわよ。」
 「うん。」
 ラブ、美希、祈里の3人は新高島平駅舎を出て四ツ葉高校へ向かった。

 一方

 大輔は、白山駅から西高島平行きの地下鉄に乗り、その車内にいる。
 お化け屋敷関連の衣装や小道具を持っているせいか、周りから白い目で見られている。
 「早く高島平へ着かないかなあ。」
 「ゴオーーーーーーッ。」

 都立四ツ葉高校

 ラブたち3人は、校舎へ入った。
 「これがラブちゃんの通う高校の校舎内ね。」
 「私の教室はここよ。」
 「あっ、これはラブちゃん。」
 「いろいろ買って来たよ。」
 「お疲れ様です。」
 「ところでラブちゃん、大輔君見なかった。」
 「全然。」
 「授業が終わったら、真っ先に外へ出て行ったのよ。」
 「あたし、見かけたわ。巣鴨駅で。」
 「す、巣鴨。」
 「間違いなく、姉貴のところに行ってるよ。」
 「何しに。」
 「さあ....。」
 「とりあえず、大輔君を向かいに行って来るわ。皆さんは、引き続き準備をお願いします。」
 「はい。」
 ラブたち3人は去った。
 「ハリキッてんなあラブの奴。」
 「ううん。でも、桃園さんが実行委員で良かったね。」
 「だよな。」
 「大輔はこれだから絶対に間に合ってないよ。」
 外へ出たラブたち3人は、大輔との待ち合わせ場所にもなっている、赤塚公園北側のドーナツカ
フェへ向かった。

 再び地下鉄車内では

 「やっと地上へ出た。あと4駅だ。本当に皆、イヤな目で見るなあ。」

 赤塚公園内ドーナツカフェ

 「貴様、この前やった営業妨害、もはや忘れたとは言わさねえぜ。」
 「何でだ。」
 「でやんでい。貴様に売るドーナツは1個もないでい。帰れ帰れ。」
 「そんなあ。」
 「何なら、警察呼ぼうか。」
 「それだけはご勘弁を。ヒィーーーーーッ。」
 西隼人は、以後もドーナツカフェへ近寄ることすらできなかった。
 「おととい来やがれ。」

 しばらくして

 「お嬢ちゃん、いらっしゃい。」
 「カオルちゃん、いつものドーナツセット3つ。」
 「へい、毎度ありい。」
 「あ〜あ、やっと休憩タイムだよ。」
 「大輔君、ここへ来るの。」
 「もちろんよ
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