暁 〜小説投稿サイト〜
ファンタシースターオンライン2 the bluestory
第七話 Endless Fight
[1/7]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
惑星リリーパ 採掘基地 前衛
未だにダーカーの猛攻は続いており、ハルシオンの最後のメンバー、ルナが加勢して少しは楽になったとも言えるが、しかし気の抜けない状況であることは確かである
この第三波から、中型の人形ダーカー、ゴルドラーダが徒党を組んで攻めてきているのである
ゴルドラーダは体長3m程はある中型の人形ダーカーで、頭部は後頭部が突き出ているような歪な形で、この内部に弱点のコアがあるのだが、これは倒した時に爆発するので、所謂自爆装置である
つまり初めに後部コアを破壊しないと自爆するので厄介である
ジルベール達前衛はゴルドラーダを優先的に叩いていた
ジルベール「行かせるかよ!」
ジルベールは刹那でゴルドラーダの後方へ回り込み、後部コアを破壊
そして横凪ぎに一閃し、ゴルドラーダは真っ二つとなって消えた
ジルベール「これで48体……何数えてんだ俺…」
ジルベールはいつも倒した敵の数をいちいち数えてしまう癖がある
それは意図的ではなく、いつの間にか数えてしまう様になったのである
イグナス「オルァアアアアアアア!!!」
自身に突っ込んでくるゴルドラーダに向かって気合いの咆哮と共に真っ正面から槍を突き刺した
その槍は後部コアまでも貫いて引き抜いた途端、ゴルドラーダは霧散した
イグナス「オラッ!!次はどいつだ!?」
直ぐ様次の標的を探すイグナスであった
ルナ「そこっ!!」
銃口から放たれた大口径マグナム弾はゴルドラーダの身体を穿ち、風穴を至る所に開けていた
そしてゴルドラーダは倒れたが、コアを壊し忘れたのかその場で爆発した
しかしルナの遥か前方で爆発したので被害0
そして次のゴルドラーダが突っ込んで来た
ルナ「だったらこれで!!」
ルナはツインマシンガン(ツインマグナムMK-U)[モデルはH44ミズーリT]を仕舞い、大型ライフルのようなフォルムのランチャー(プロジオン)を構えた
ルナ「当たれぇッ!!」
ドォォォォン!!!
銃口から放たれた桃色の極太のフォトン粒子がゴルドラーダの頭部を貫き、内部のコアをも破壊して倒した
ルナ「さて…と…」
ルナが次の標的を探していると、リリアと対峙しているゴルドラーダが目に写った
リリア「これで、決まり!!!」
リリアがゴルドラーダの脳天から大剣を降り下ろし、ゴルドラーダを叩き伏せたが
突然赤く光だしたゴルドラーダ
どうやらリリアは後部コアを破壊するのを忘れてしまい、ゴルドラーダは自爆モードになった
ドコォオオン!!
そして凄まじい爆風がリリ
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ