63海鳴市
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人の青年と女性が集まっていた。
「カムイ君お客さん?」
「はい、アイチお兄さん。カードゲームじたい初めての初心者家族です」
「高町ヤマトです。たまたま立ち寄ったら興味が出た初心者ですがよろしくお願いします」
俺に続いてなのはが自己紹介する
「高町なのはです。よろしくお願いします」
「高町ヴィヴィオです。よろしくお願いします!」
「アリア・I・A・高町です。よろしくお願いします」
こっちの挨拶が終わると青髪の青年から順番に挨拶してくる
「僕は先導アイチ、こちらこそよろしく」
「俺は石田ナオキ、よろしくな!」
「戸倉ミサキよ。よろしく」
「鈴ヶ森レンですよろしく」
それから続く自己紹介、最後は無愛想な青年だ
「櫂トシキだ」
この人無愛想で、不器用でバトルマニアだ。
「自己紹介も終わったところだし早速やるぞ」
カムイさんがそう言うが俺達カードどころかデッキも持っていないぞ?
「ヤマト君、ポケット光ってるよ?」
「え?」
ポケットを見ると確かに光っていて中身を取り出すとヴァンガードのデッキが出てくる。
それはなのは達も同じで光ってるポケットの中身はヴァンガードのデッキだった。
「どういう事だ?ここに来るまでは持っていなかった筈だ」
全く持って意味がわからない、カードゲームの単語も今さっき知ったばかりだ、それなのにポケットからヴァンガードのデッキが出てきた、これは聖剣や神器で言うなら『選ばれた』のかもしれない、カードが持ち主を選ぶかはわからないが。
「カードがお前達を選んだってことは先導者だと言うことだ。ファイトだ、ヤマト!」
「先導者?よくわからないがやってやる!」
先導者とか言う単語を聞いたがよくわからないがやってやる!
「カードの左上に数字の0のカードを一枚選ぶ。選んだらテーブルの真ん中に裏向きで伏せて、手札は五枚」
「よし………」
「イメージしろ!。俺たちは今、地球に良く似た惑星クレイに降り立ったか弱い霊体だ。さっき伏せたカードはお前の最初の姿だ、スタンドアップ・ヴァンガードで同時に伏せたカードを表にする。いくぞ!」
「こっちも行くぞ」
「行くよ」
「行きますよ〜」
櫂君、レオンさん、アイチさん、レンさんが俺達の相手だ。ちなみに櫂君対俺、レオンさん対なのは、アイチさん対ヴィヴィオ、レンさん対アリアの組み合わせだ。
「「「「「「「「スタンドアップ・((ザ))(マイ)・ヴァンガード!」」」」」」」」
俺達、高町家初めてのカードファイトが始まった。
続く
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