60新生人外課『 』!
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◇ヤマト
リアス、簪が訓練校に行って1ヶ月、その間、俺は書類の整理や書類の作成をしていた。
「アラガミの脅威が去ったからって六課を解体するとは思わなかったな」
俺が部隊長だった人外課の六課は解体され、六課のメンバーは別々の部隊に所属していた。人外相手にするのはもう無いと思っていた所に俺が人外の集まる星を転移したのだが、解体するのは早すぎると思う。そのためにこの1ヶ月、新生人外課を設立するために書類作りや後見人になってくれそうな人達を巡っていたりする。なのは、フェイト、はやてさんの協力のおかげで後見人は無事見つかった。
「人外課の設立理由は取り合えずば後見人達となのは、フェイト、はやてさん、リインさん、ヴィータさん、シグナムさん、ザフィーラ、シャマルさんには教えておいたからいいとして、前線メンバーには教えて置かないと死ぬな」
対人外課の前線メンバーは人外と戦う事になるのは当たり前でそれように訓練もする事になる。悪魔や天使、堕天使、最悪神と戦う事になる。
「まあ、前線メンバーは俺が知ってる最強のメンバーだから訓練をしっかりすれば堕天使幹部や上級悪魔、天使や魔獣、相手にでも戦えるだろう」
俺の前のパソコンには、新生人外課の前線メンバーが映し出されていた。
◇
半月後、人外課の設立を早める事件が起きた。
ミッドチルダの廃墟でそれは起きた、その廃墟で不審者を見かけたのが始まり。
確認の為に行った局員5人が消息をたった。
すぐさま捜索が始まったが見つかるどころか廃墟を捜索する班も消息をたってしまう。
魔道部隊も導入され、捜索が始まるが行方不明者が増えるばかりで進展はしなかった
俺は冥界のサーゼクスに確認を取ると夜になると魔力を感じるらしい。
俺やなのは、フェイトや八神家をかりだされ捜索に当たる事になった。
「ここか……(確かに魔力を感じるな)」
「なにか、気持ち悪い…」
「うちもや…」
「私も…」
廃墟から感じる魔力を感じたなのは、フェイト、はやてさんは気持ち悪がっている
「なのは、フェイト、はやてさん、この中に入ったら高町ヤマトではなくヤマト・グレモリーとして動くと思います」
「どうことや?」
「今回の事件、『はぐれ悪魔』が関わっていると思われます」
「「「!?」」」
三人とも驚いていた、それは、そうだろう、数百人が動いていて何の手がかりもつかめていなかった情報を持っているのだからな
「知り合いの情報だと、この廃墟から夜になると魔力を感知したそうです」
「本当なのヤマト?」
「間違い有りません、魔王の情報ですから、それと、はやてさん」
この場の指揮官ははやてさんなので、結界魔法を入ってもらうように頼んでおこう
「な
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