暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D大和の不死鳥
60新生人外課『  』!
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んや?」

「魔導師達に結界をはってもらってください、被害がでるかもしれません」

「任しとき!」

はやてさんは念話で周りの魔導師達に連絡をとり、結界がはられる。

「気をつけて、はぐれ悪魔は容赦無いし、不意打ちをよくするから」

三人は静かにうなずいたのを確認し、俺達は廃墟に入っていく



俺達が入ってからすぐ俺だけ、聞き覚えがある、不気味な声が聞こえる

「不味そうな臭いがするわ? でも美味そうな臭いもするわ? 甘いのかしら? 苦いのかしら?」

うわ〜こいつか、姿見たらブチギレそうだな三人とも………

そんなことを思っていたが相手は姿を現す、

「「「………」」」

暗がりから見えるのは、彼女の上半身。その身には何も纏っていなかった。

「ハァ〜、こいつは蘇ってほしくは無かったな……」

「あら、あの小娘の眷属じゃない?こんな所で復讐できるとは思わなかったわ」

覚えてやがったか………まあ、俺がトドメを刺したがら覚えているか

「ヤマト知ってるの?」

「まあ、うん、悪魔になりたての頃に殺したはぐれ悪魔バイサーだ」

「殺した………」

殺したって聞けばいろいろ思うところはあるよな

「三人は見てて、ヤマト・グレモリーの剣舞を!」

俺は聖剣紅月を持ち、突っ込んで行く

「ほざきな!」

バイサーは魔法陣を展開するが……

「遅い……」

俺はあっという間にバイサーの懐に入ると、剣を二閃、振るった。次の瞬間、二本の巨大な腕が落ちると共に、悲鳴がこだまする。

「ぎゃぁぁぁぁぁぁああああああ!」

さらに悲鳴を上げるバイサーの足を切り落とすとバイサーの悲鳴がした

「ぎゃぁぁぁぁぁぁああああああ!」

「五月蝿い……」

俺は最後の一太刀をいれるとバイサーは完全に消滅する

「ふぅ〜」

一息付き、紅月を消し三人の方に向かう

「「「…………」」」

三人とも顔を赤くしながら黙っている

「どうした?」

「悪魔ってあんなのが多いの?」

あんなの………あれか、どう答えればいいのだろうか……

「俺の知ってる限り、多いな」

三人の顔が怖いよ、黒いオーラを放っているし、目が怖いよ……

「はぐれは片っ端からやるで!」

「「うん!」」

なんか気合い入ったし、そんなにあれが気になるのかな?
この事件は俺がはぐれ悪魔を狩って幕を閉じた…
それから半月、ほんとは二年はかかる設立が前回の事件を考えて半月で、時空管理局、独立人外課『クレイドル』が設立した。

続く
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