58魔導師
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◇ヤマト
高町家に引っ越した翌日、ヴィヴィオとなのは、アリアを送り出した俺やフェイト、リアス、簪、リクト、マヤはリビングにいた
「ねぇ、ヤマト」
「リアスどうした?」
「時空管理局にはフェイトさんやなのはさんみたいな魔法使いはいるのよね?」
「いるよ、ついでに魔法使いじゃなくて魔導師だけどな」
魔法使いと魔導師…………違いがあるようでないような呼び名なんだが、違いがあるとしたら、魔法使いは杖のみで魔導師は様々のデバイスを使い様々な魔法を使う
「どうかしたのか?」
「私と簪さんで決めたの私達も時空管理局に入るって」
俺も戻ることにはしていたけど二人も入ることにしたとは驚きだ。
「フェイトはどう思う?」
「私は良いと思うよ?あっちの世界での経験や知識、レアスキルまで持っている…」
消滅の魔力に神器(セイクリット・ギア)どちらもレアスキルに入る力だ
「なら、リクトとマヤはどうする?」
「グレイフィアか眷属のみんなに頼むわ」
それしかないよな、こっちの知り合いはみんな忙しいしな、セイバーズは………無理だ、子供の世話なんてできないな……あっ!今まで迷っていた話があったな
「三人に相談がある………実は………白音に逆プロポーズされた………」
「「「・・・!?」」」
フェイトはフリーズして、簪とリアスは呆れてしまっている
「もう一度お願い」
「白音に逆プロポーズされた……」
「もう一度ゆっくり言って?」
「白音に、逆プロポーズ、された……」
今の俺の顔は林檎より赤くなっている
「本当よね?」
「なんで、うそ付く必要がある?」
「「ヤマトの好きにしていい(わ)」」
リアスと簪は完全に呆れているな、フェイトはどうだろうか
「私もいいよ?人の幸せを奪う訳には行かない」
フェイトも優しいな、なのはは帰ってきてから話すとしてそろそろ、簪とリアスのデバイスを作る計画を始めようかな
「なのはには帰ってきてから話すとして、俺はリアスと簪のデバイスを作ろうかな、白音もこっちに住むことにするからそのつもりでね」
俺はリビングをでて、自分の部屋のジオラマに行った。
◇
それから、昼食をとり、フェイトを送り、デバイスを考えているとヴィヴィオが帰ってきた。
「パパ、リアスママ、簪ママただいま!」
「お帰りヴィヴィオ」
「お帰りなさい、ヴィヴィオちゃん」
「おかえり」
俺達の後にリクトとマヤが走りヴィヴィオに近ずく
「「おかえりヴィヴィオお姉ちゃん!」」
「ただいま、リクト、マヤ」
ヴィヴィオは二人の頭を撫でてる
「「えへへへ」」
リクトとマヤは嬉
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