レフィアの憂うつ
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イングズとアルクゥは気遣ってくれるけど、ルーネスはまたおバカな事云ってる。ムキムキって……、あたしは嫌よそんなのっ。
────あ、そうだわ。あたしったら何でかイングズ宛のサラ姫からの手紙の封を、切ろうとしてたんじゃなかったかしら……?!
「そ、そういえばイングズ、ごめんなさいあの時──── 」
「いや、大丈夫だ。………若干、切れてはいたが。(手紙の封が)」
「ぇ」
それって、ダイジョウブじゃないじゃない。
「へ? 何が切れてたって? 教えろよ〜!」
「 ────あんたは黙ってなさい、ルーネス!!」
「へぼおっ?!」
「レフィア……、ベッドから降りてルーネスを蹴り倒せるくらい元気になってよかったね、イングズ?」
「あぁ、そうだなアルクゥ。……いつものレフィアだ」
END
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