ジョブチェンジ!
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だきます」
「「いただきます」」
今日からあの施設で訓練するのかなにするんだろうな。そんなことを考えながら、俺は飯を食った。
「ごちそうさまでした。食い終わったら流しに置いといてくれ一気に洗うから」
「わかった」
「そういえば、フリードちんっていろんな魔法使えるよね?水使ったり風使ったり」
その気になれば時間も操れるようになりますがなにか?
「うん、それが?」
「さも当然みたいに言ったが、ふつうは無理な話なんだがな。魔法に属性をつけること自体厳しいうえに、自在に操ることができるなんてすごすぎるんだが」
「俺みたいに何か神器持ってるの?」
「神器?んなもんないけど」
そう言ったら、二人が完全にフリーズした。
「お前ら固まるのもいいけど施設行こうぜ。そろそろ時間だろ?」
二人は無言のまま頷き支度を始めた。解せぬ
二人とも移動中は終始考え事をしていた。
なんか変な雰囲気のまま施設についた。施設には既にじじいともう一人別のおっさんがいた。俺はおっさんに目もくれずじじいのもとへと走った。
「くそじじいぃぃぃいいぃ!」
飛び蹴りを仕掛けた。でも、簡単に止められた挙句足をつかまれ宙ぶらりんになった。
「む、フリードか朝から元気のいいことだな」
「うるせえ!お前どういうことだよ!?生活水準が低すぎるだろ!」
「猊下、彼が?」
おっさんがじじいに聞いた。俺の話は無視ですか?コノヤロー
「うむ、昨日ここに連れてきた」
「話を聞けや、くそじじい。後下ろせ頭に血が上ってきた」
俺がそういうとじじいが手を離し、そのまま地面にぶつかった。
「ふごっ」
「話なら後で聞こう」
「「おはようございます」」
やっと二人が追い付いてきた。
「おはよう二人とも。今日は、クリスタルディにも来てもらった」
「久しぶりだな。二人とも」
「お久しぶりです。クリスタルディ先生。今日はどうしてこちらへ?」
ジークとクリスタルディとかいうおっさんが話し始めた。
「今日は、ストラーダ猊下に誘われて彼を見に来たのだ」
そういっておっさんはこっちを見た。
「俺?」
「ああ、猊下がなかなか面白い奴が来たとおっしゃってな」
何が面白いというのか。あれか?ギャグセンス的な?
「今日の予定だが、フリード、私と模擬戦をしてほしい」
え?模擬戦?無理に決まってんじゃん。まともに戦ったことないんだけど。この前のは戦闘とかとは違うだろ。不意打ち的な何かだし。
「俺、まともな戦闘なんてしたことないんだけど」
俺がそういうと、後ろからデュリオに肩を叩かれた。
「安心するっすよ。フリードちん
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