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第四十四話 二次移行
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した。暴走時の記憶があれば違う道があったかもしれない。しかし、彼女が使用した攻撃は既に紫苑にとって既知のものであり、彼はそれを無効化する手段を有していた。
結果、彼の剣はナターシャへと届きそのエネルギーを全て刈り取った。
『おね……がい。この子を、たす……けて』
力を失い、崩れ落ちるナターシャを思わず受け止めた紫苑。しかし懇願するように紡がれたナターシャの言葉に、彼の疑問はさらに深まるのだった。
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