53.5バレンタイン
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と一度こっちにきたことがあるなのはとヴィヴィオ以外再びフリーズしてしまう。
「ふ、フェニックスってあの不死鳥よね?」
「そうだよ、ティアナ」
「あ、悪魔ってあの絵本に出てくる悪魔だよね?」
「そうだよ、スバル」
あれ、悪魔とフェニックスの話、話したけどもしかして信じて無かった?てか忘れてた?
「あははは、マジかいな」
あれ、もしかして話してなかったかな?
「それで、今日はどうしだの?シャマルさん、ザフィーラがいないから、遊びに来たってよりも何か渡しにきたのかな?」
「実はそうなの……」
今日って何かあったかな?まあいいや
「わかったリビングに案内するよ」
俺はみんなをリビングに案内すると、リビングにはリアス、簪、姉さん、アリサ、オーレ、小猫がいた
「あら、ヤマト、ちょうどよかったわ。ヤマトに渡したい物があるの………全員同じ内容ね」
今日、何かあったかな?
「ヤマトはわかってないと思うけど今日はバレンタインよ」
バレンタインかそう言えば今日だった気がするな………この人数のチョコ食べれるかな?
「と、言うとこの場の全員同じ目的ってこと?」
「そうなるわね」
あははは、俺の胃持つかな
はっきりいって、この日の俺はチョコにトラウマを持ってしまった。
姉さんのクッキー、白音やアリサ、オーレ、スバル、ティアナのチョコまでは良かった、ここからが問題で簪や八神家(人数分)のチョコケーキ、なのは、ヴィヴィオ、アリア、フェイト、キャロ、エリオのチョコレートと生クリームのケーキ、リアスのやたら豪華なチョコレートケーキを一人で完食した。なのは、フェイト、姉さん、白音、キャロ、ヴィヴィオ、簪、リアスに『あ〜ん』をされながら。さらに困ったのは……
「あ、あの、なんで、リアス、リボンつけてるの?」
「私自身をヤマトにプレゼントよ………」
顔を赤くしながらリアスがそう言ってきたのは周りの目が痛かった。
続く
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