35アラガミとの戦いなの!
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◇
「散れ!マルドゥーク」
俺は最後のマルドゥークを狩り終える
「フゥ〜これで終わりかな?」
そう、言った直後に六課のグリフィスから連絡が来た
『前方より、第二陣きます!』
かなり最悪な状況だ。
こっちは疲労し魔力も少なくなっているが相手は全開のアラガミ達さらに悪いことに……
「おい、おい、第二陣は気合いが入っているな、アルノヴァに世界を拓く者、ルフスにハンニバル神速種、キュウビにマガツそして、イグニル………」
俺やアリサ達が苦労して倒したアルダーノヴァやハンニバル神速種、キュウビ、俺やブラットが苦労したジュリウスのアラガミ化の世界を拓く者、キュウビの進化のマガツキュウビ、ギルの因縁だったルフスカルキュラ、そして、俺達時神家の因縁のイグニルが一斉にこちらに向かってきている
「あははは………詰んだかもな………」
「なに言ってるの!まだ、戦えるよ!」
いつの間にか俺の近くにいたなのはに怒られてしまう
「そうですよ、兄さん。僕達は戦えます」
「そうです、お兄ちゃん!」
「私を助けてくれたパパがずいぶん弱気ですね」
『そう(ですよ)(だぞ)(や)』
みんなからの言葉に励まされる
「すまなかった、俺が弱音を吐くことは許されなかった。みんな、アラガミを倒して生きて帰ろう!」
「『はい、(了解)』」
だが、俺達の不利には変わりない、六課の前線メンバーは俺、なのは、ヴィータさん、シグナムさん、リインさん、シャマル先生、はやてさん、エリオ、キャロ、リイン、ザフィーラの11人、アラガミは数は少ないが疲労した俺達にはかなりきつい相手だ、ネギ君の魔法を使っても勝てるかどうかわからない……
「どうしたものかな……」
策を考えている俺の横を光の矢が通り抜けマガツに当たる。それの光の矢が魔法だと気づくにはそんなに時間がかからなかった
「魔法の射手!?誰が………って、この場に居なくて魔法の射手が使えるのはこの世界だと1人しかいないよな」
この場に居なくて魔法の射手を使えるのはこの世界だと一人だけ………
『パパ、なのはママ、ヤッホー、助けに来ちゃいました』
魔法の射手を使った犯人は高町ヴィヴィオ、俺となのはの娘だ。
「助けに来ちゃた………って、もう、子は親に似るってほんとだな」
「どういうことかな〜?」
俺がそう言っていると横でなのはが黒いオーラをだしている
「いや、ダメだってわかっているのに助けに来たり、無茶してくる所は俺達に似ちゃたな〜て思ってね」
戦闘中にのほほんとしていて良いのかな?
さらに俺はふと思った
「そう言えば高町家が戦場で揃うの始めてじゃあないか?」
なんだかんだで、高町家がこうや
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