36同じ過ちは何度だって繰り返すなの!
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「構いません」
アリアの前に俺が立つ
「「エヴォリューションユニゾン!!」」
俺とアリアの周りを光が包み俺はアリアとユニゾンした。
「成功ですね」
「あぁ」
アリアの背中には黄金の翼……聖獣フェニックスの翼が額には大空のオレンジの炎が現れた
「『行きます(行くぞ)!』」
俺が雷天大壮の状況でユニゾンしたために高速で動ける
「『雷電・ソニックキャリバー!』」
雷を帯びたソニックキャリバーで世界を拓く者のコアを破壊する
「これで終わりましたね」
『あぁ』
そこにある念話が入る
『(スターズ3より、六課へ、ライトニング1、スターズ4と共にオオグルマを発見、交戦中、援護お願いします!)』
スターズ3、スターズ4、ライトニング1………機動六課でのティアナ、スバル、フェイトさんのコールサインだ。六課でもその3つは欠番となっているために誰だかすぐにわかる
『(了解、すぐに向かう)』
アリアと俺はユニゾンしたまま、現場に向かう
◇ティアナ
「ハアァァァァァァ!」
フェイトさんは怒りにまかせながらオオグルマを攻撃している。フェイトさんが怒っている原因は私とスバル前にいる二人、プレシア・テスタロッサとフェイトさんと瓜二つのアリシア・テスタロッサがいるから、なんでも14年前にあったプレシア・テスタロッサ事件又の名をジュエルシード事件と言われている事件の主犯でフェイトさんのお母さんのプレシアと姉のアリシアは虚数空間に消えてしまったらしい。
その人たちが目の前に居るのだから怒るのは仕方ないと思うけど、
「フェイトさん、落ち着いてください!」
怒りにまかせての攻撃だから隙が多いし私の声も聞こえていない
「隙だらけだ!」
「がはぁ……」
フェイトさんの隙をついてオオグルマがフェイトさんのお腹をなぐり、フェイトさんは地面にひざまづいてしまう
「フェイトさん!……くっ………」
あたしはフェイトさんを助けようとうごきだすがプレシアに止められてしまう
「あなたは自分の子がやられてるのにどうも思わないの!?」
「私の娘はアリシアだけ………」
なにこの人、最低にもほどがあるわ、自分の娘がやられてるのに何もおもわないなんて……
「クックック、こいつを殺せば、あいつはどういう顔をするか楽しみだ!」
なんで、そんなにヤマトを恨んでいるの?自業自得の筈なのに………
「恨むなら時神ヤマトを恨みな!」
オオグルマは持っている剣をフェイトさんに振るおうとする
「「やめて……………!」」
あたしとスバルはそれを見ているしかない、だが、当たる前にオオグルマが飛ばされる。オオグルマを飛ばしたのはこ
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