0 始まりの予感
[8]前話 [1]後書き [2]次話
「あっついなあ・・・」
おれはひとりつぶやいた。
「しかたがないよ。夏なんだもん」
と彼女は笑っていった。
そして、視界は闇に閉ざされた。あがいても、あがいても脱出できない、暗く体にまとわりつく闇に。
そして、目が覚めた。
「ゆ、めか・・・?」
ここ、アインクラッドに来てから見るようになった夢だ。
毎回こんな感じで目が覚める。ひどくいやな夢だった。
時間を見ると、午前8時。そろそろ起きるかと俺は起き上がった。
[8]前話 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ