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FAIRY TAIL   ある神使い達の伝説
第十七話***今年もやってきました!!年に一度の魔法の祭典!!!大魔闘演武!!!!
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医務室

大鴉(レイヴン)尻尾(テイル)……」

映像魔水晶(ラクリマ)を眺め、ウェンディが呟く。

「闇ギルド……のハズじゃ……」
「えっと……」

セブンは鞄を漁る。

「あった……、公式ギルド連盟の資料……。えっと、あ!最近正規ギルドに認可されてます!」

ウェンディは呟く。

「本当に……?」






実況席

<さぁ…予選突破チームは残すとこあと2つ>

「あれ?一つは剣咬(セイバー)(トゥース)だろ?」
「もう一つは何だ!?」
「もう、主力ギルドは出揃ったぞ」

妖精達は入場口を睨む。

「まだ強ェギルドが隠れてやがったか」
「ジェラールの言っていたゼレフに似た魔力と関係あるのか」
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