30覇王なの!
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◇ヤマト
「それじゃあ、パパ、なのはママ、フェイトママ、アリアお姉ちゃん、ティアナお姉ちゃん、キャロお姉ちゃん、エリオお兄ちゃん行ってくるね」
「うん、張り切り過ぎて怪我しないようにね」
「は〜〜〜い」
ヴィヴィオがクリスを手に入れた翌日、仲良しである二人と一緒に聖王教会の近くのジムでノーヴェからストライクアーツを教わるそうだ
「ヴィヴィオも行ったし俺も行くかな」
「ヤマト、仕事なの?」
行く準備を始めているとフェイトさんが聞いてきたので
「まだ、六課上層部しか知らないんですが……六課で対アラガミのデバイスを作成中で、その確認です」
対アラガミのデバイス……はっきり言って第一世代神機で、今のところ武装は短刀、長刀、ハンマー、スピア、杖の五種類だけだが他にも制作している
「あれから四年……アラガミは出てないんだよね?」
「はい、あの日から一度も、ですが、そろそろ動いて来ると思います」
この四年……アラガミは一度も現れていないがあいつのことだまた、なにか企んでるだろう
「じゃあ行ってくる」
「「いってらっしゃいヤマト」」
俺は家を出た
◇
それから数時間後、俺は仕事を終えて帰宅中にノーヴェを見かけ、ビルまで追いかける
「あれはまずいな……」
ノーヴェも相手も傷だらけで戦っているがノーヴェが押されてある
「しゃーない………」
そう言い俺はその場から高速で二人の前に立ち相手の拳を止める
「ヤマト!?」
「……」
「よお、ノーヴェ」
ノーヴェとは四年前のJS事件で敵同士だったがアリアと同時期に他の戦闘機人と一緒に外に出られそれからはストライクアーツのジムを開いてヴィヴィオ達に教えているから、何度か面識はある
「どうして、ヤマトがいるんだ?」
「仕事帰りにお前を見かけたから追いかけてきたらこうなっていたんだよ」
そんなことより相手は凄腕みたいだな
「ここからは時空管理局、対人外課、六課部隊長、高町ヤマトが相手になろう」
さすがにノーヴェを戦わせるのはダメだ、こいつはそれなりに強いしな
「形態変化
カンビオ・フォルマ!」
ボンゴレリングをグローブに変える
「お前も名乗れ」
「失礼しました、私はハイディ・E・S・イングヴァルト。覇王を名乗らせてもらっています」
ハイディ・E・S・イングヴァル………古代ベルカで覇王を名乗っていたやつだったか?こいつ、覇王の記憶を持って生まれた奴だな
「それは、ベルカでの名前だろ?ミッドでの名前を答えな」
「アインハルト・ストラトスです」
アインハルトか……言い名前だな
「お前に聞く、なぜ、このようなことをやっ
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