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守護者に俺はなる!!!
ユバへ
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ら正座してるナミ達を見る。

ユウ「そんなに枕投げがしたいなら…明日の朝までやっとくか?」

俺はマジックで後ろにこの部屋にはないであろう量の枕を出す。それを見た一同は、全員が首を横に振る。

ユウ「なら…さっさと寝ろ馬鹿どもが!!」

そう叫ぶと、全員が各ベットに入り眠りについた。

ユウ「ったく、余計な体力使わせるなよな」

俺も自分のベットに入り眠る事にした。少しすると誰かの気配を感じた。誰かっていうより複数だな。目を開けると、ナミとビビが立っていた。

ユウ「どうした?」

ナミ「えっと…お兄ちゃん、一緒に寝ていい」

ビビ「私も…お願いします」

ユウ「……」

そう言われ俺は少しの間フリーズする。そうだ、思い出した。昔同じようにナミとノジコ、そしてベルメールさんを説教したその夜、怖かったのかナミとノジコはよく俺のベットに潜り込んできてたな。まだあの癖治ったなかったか。ま、あの連中じゃ今まで怒る奴はいなかったんだろうな。

ユウ「ふぅ…分かったよ、ほら」

「「♪♪」」

2人は嬉しそうに俺を真ん中にして左右に寝転がる。俺は頭を優しく撫でてやる。すると2人から落ち着いた寝息が聞こえてきた。

ユウ「寝たか。さて、俺も…」

俺も目を瞑り、意識を手放した。翌朝、目を覚ますと全員が俺達を見ている。特に、サンジとレモーネからは凄まじい殺気が出てた。

サンジ「おいユウ…」

レモーネ「どういうことか、説明してくれるわよね??」

ユウ「いや…説明も何も、こいつらが怖くて一緒に寝てくれって言ったから」

サンジ「それで一緒に寝たのか!!?ナミさんとビビちゃんの間で!!!!!」

んな泣きながら言わんでも…すると、寝ぼけながら2人は俺に抱き着いてきた。

ナミ「ん…はよお兄ちゃん」

ビビ「おはようです…ユウさん」

それを見たサンジは気絶し、レモーネは俺に飛びついてくる。それで目を完全に覚ました2人が、文句を言って言い争いになったのは言うまでもない。

(俺…ストレス溜まりそう)

で、色々とあった朝の出発だが、出発前にルフィがトトの爺さんからユバの水を貰っていた。大切に飲むそうだ。で、向かってる途中でルフィが枯れた木にもたれ座る。

ウソップ「おいルフィ!お前何やってんだ!!」

ルフィ「…やめた」

『はぁ?』

ユウ「……」

他の連中は、ルフィの言葉に呆れていた。しかし、俺やゾロだけはその言葉を理解した。

ナミ「やめたって…」

ビビ「ルフィさん…どういうこと?」

サンジ「そうだよ。昨日来た道を戻って、カトレアって町で反乱軍を止めなきゃお前、この国の100万の人間が激突して、豪い事態になっちまうんだぞ!!ビビ
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