ユバへ
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涙を流していた。
ユウ「……」
取り敢えず、今日はもう遅いのでこの町に泊まる事となった。
ウソップ「いや〜諸君、今日はま〜お疲れ様!!取り敢えず少し寝て、体力を回復するとしようじゃないか!明日の為に、お休み〜」
そう言いウソップの奴はそそくさとベットに入っていった。
ゾロ「おめぇは今まで寝てただろうが!!」
ゾロが枕をウソップに投げる。結構本気で。
ウソップ「この野郎…おめぇらバケモンと一緒にすんじゃねぇよ!!」
ウソップも自分が使ってた枕を投げて反撃する。
ゾロ「やったなコラ…」
ウソップ「それに、今日のへばった大賞はお前だろ青っ鼻!!」
チョッパー「俺は暑いのは駄目なんだよ!!」
とばっちりを受けたチョッパーが反論する。俺から見れば、どっちもどっちな気がするけどな。
ビビ「サンジさん、そこ私の…」
サンジ「ああ、今日は1人で眠るの辛いだろうと思って…」
そこまで言うと、ウソップがサンジ目掛けて枕を投げる。
ウソップ「で、お前は何やってんだそこで」
サンジ「おういい度胸だな!!どっちだ俺にフッかけてきやがったのは!!!」
ユウ「……」
流石にうるさくなってきたな。
ナミ「あんた達!仮眠の意味分かってる!?」
抗議するナミにも枕が当たり、反撃する。
ユウ「…もう限界だ」
レモーネ「ユウ?」
俺は前に出て言う。
ユウ「お前らいい加減にしろ〜〜〜!!!!!!!!!」
『!!!?』
余りにもデカい俺の声に、先程まで暴れてた全員が止まる。
ナミ「ヤバい…お兄ちゃんが怒った」
ユウ「お前ら、全員正座」
『えっ?』
ユウ「聞こえなかったか?ぜ・ん・い・んせ・い・ざだ!!」
『は、はい!!』
俺の怒気を含んだ言葉に、全員が横一列に並び正座する。ってかレモーネ、何でお前まで。
ユウ「まず、何で俺達は今ここにいる?サンジ」
サンジ「反乱軍を止める為です…」
ユウ「そうだ。で、その反乱軍は今カトレアにいるよな。で、俺達の今後の予定は?ナミ」
ナミ「ここで一晩休んで、明日の朝早くにカトレアに向かう事です」
ユウ「正解だ。なら、俺達が今することはなんだ?ウソップ」
ウソップ「少しでも疲れを取る為に休むことです」
ユウ「その通りだ。俺達は仮眠を取り朝一に反乱軍がいるカトレアに向かう事だ。なら、仮眠とはなんだ?ビビ」
ビビ「通常の睡眠時間が取れないとき少し間する、かりねの事です」
ユウ「そうなんだよ。で、俺達は今から仮眠をとって少しでも英気を養おうとしているんだが…何故枕投げになってんだおい?」
ベットに座りなが
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