ユバへ
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てるラクダはほっといて」
ゾロ「ったく、どういう星の下に生まれりゃ、こうトラブルを持ち込むんだ」
ユウ「全くだ」
俺達はゆっくりと前に出る。
ルフィ「こんにゃろ!ゴムゴムの〜!!」
ゾロ「龍・・・」
ユウ「五百枚瓦・・・」
サンジ「エポール・・・」
『巻き、ムチ、正拳、シュート!!!!』
俺達の攻撃で、大トカゲは倒れるのであった。ナミ達は、顎が外れんばかりに口を開けていた。
ウソップ「な・・・なにもそこまで・・・」
ナミ「あの4人揃うと、怪物に同情しちゃうわ・・・」
ゾロ「こいつ食えるか?」
ユウ「大丈夫だろ?」
ルフィ「サンジ、調理してくれ〜!」
サンジ「分かったから落ち着け」
こうして、仕留めた大トカゲは、サンジに美味しく調理されたのであった。ついでに助けたラクダも、一緒に行動する事になったが、これがまたサンジ並のエロラクダだった。『女しか乗せない』と、訳の分からない事をぬかしたので、俺が個人的にO☆HA☆NA☆SHIしておいた。そして夜、ようやく目的地のユバに到着したのであった。しかし・・・
ビビ「ウソ!?」
ゾロ「ここは、オアシスじゃなかったのか?」
ルフィ「水〜」
ユウ「見事に、砂に呑み込まれてるな。1年前の景色が嘘みたいだな」
昔来たことがある俺は、そう言うことしか出来なかった。すると、何かを掘っている音が聞こえてきたので、俺達は音がする場所に向かった。するとそこには、一人の老人が砂を掘っていた。
「旅の者かね?すまんねぇ、この町は少々枯れておる。じゃが、宿だけはたくさんある。それが、この町の自慢だからね」
ビビ「あの・・・ここに反乱軍がいると聞いたのですが?」
そう言うと、老人の顔が強ばる。
「あんた達まさか、反乱軍に入りたい輩じゃないだろうな!」
そう言いながら、バケツ等を投げてきた。
ウソップ「ハガッ!!」
見事に、ウソップの口にバケツの輪がはまるのであった。
「…あのバカどもなら、もうこの町にはいないぞ」
ルフィ「何だと〜!!?」
ビビ「そんな!!」
ルフィ達が叫んでも、爺さんは砂を掘る手を止めない。
「たった今…この町に砂嵐が来たが、今に始まった事じゃない。3年前からの日照り続きで砂は乾ききって、この町は頻繁に砂嵐に襲われるようになった!」
ユウ「…どう思うレモーネ」
レモーネ「多分ユウが思ってる事と同じよ。その砂嵐はボスが原因ね」
ユウ「となると、BWのボスの能力は砂か」
俺は今後の対策を考えると話が大分進んでいた。
ビビ「トトおじさん、心配しないで。反乱はきっと止めるから!」
その言葉に、トトは
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