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NARUTO うずまき兄妹伝~天の書~
No.11一次試験筆記問題
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味があるのは第十問目とカンニングをバレずにすることだ。それと多分その紙は時間経過で問題が現れるようになっている』と書かれていた。そう確認した瞬間クナイがボルトの頬をかすめすぐ後ろの受験者の答案用紙に突き刺さる。
「三十三番カンニング行為により持ち点ゼロ!!百五番と六十三番道連れ失格!!」
それから連鎖が起き始めた。どんどんとカンニング行為で脱落するものがあとを立たなかった。幸いにも木ノ葉の同期のメンバーは脱落していない。問題もミクトの言う通り試験開始二十分で紙に現れた。それと同時に解き出す受験者たち。内容はとんでもなく難しくカンニングに走り脱落するものがあとを絶たかった。そして試験開始四十五分が経過した。
「試験開始四十五分が経過したのでこれより第十問目を出題する・・・がその前にお前たちにこの第十問目を受けるか受けないかを選択してもらう。もちろん受けないを選択すればその場でその受験者は失格チームメイトも道連れ失格だ・・そして受けるを選択し間違えた場合・・その受験者の中忍試験受験資格を剥奪する!!」
イビキが告げた内容に周りがざわめく。それもそうだ間違えれば一生下忍のままでいなければならないからだ。そのリスクに怖気付きどんどんと自体を始める受験者たち、そんな中突然ナルトが手を挙げた。そして机を叩き叫んだ。
「俺は逃げねぞ!!もし間違えて一生下忍のままでも別にかわまねぇ!!下忍のまま火影になってやる!!まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ・・それが俺の忍道だ!!」
ナルトの言葉を聞いて全員の顔つきが変わる。もうここから逃げるものはいないようだ。
「ではここにいる全員に第一の試験合格を言い渡す」
その後イビキから告げられたのは試験の概要だった。偵察や待ち伏せに必要な忍耐力、敵にバレずに相手を調べる手段、そしてどんな任務でもうけなければならないということを試していた。
「さて二次試験についてだが・・」
「そこからは私が説明するよ!!」
突然窓から誰かが入ってくる。
「私が第二の試験の試験官みたらしあんこだ!!・・ってイビキのやつ結構残したんだね159名・・53チームか・・まぁいいわどーせ次の試験で半分以下になるから」

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