四十五話:壊す覚悟、揺れる思い
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にいいわよ……このぐらい平気よ』
『ミラに元気がないと俺に元気が出ないんだよ。だからさ……休もう』
真実に気づいているのか気づいていないのかは分からないが本気で心配そうな顔をして自分を気遣ってくれ、自分を必要としてくれるルドガーにミラは嬉しさを感じる。そして、同時にある感情の芽生えも感じるがこのタイミングではただただ、残酷なだけだった。
運命を刻む時計は彼女に告げる。残された時間は―――後僅か。
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